4棟全8室の離れは、すべて専用の湯処付きの完全プライベートな空間。
それぞれのお部屋には、日本独自の繊細で多彩な色合い、
日本の白い色につなんだストーリーが必めりましいます

赤味がかった朽葉色で赤茶色。晩秋の頃の赤く色づいた朽葉の色を表した色目です。
「赤朽葉」の衣は『源氏物語』に「赤朽葉の羅のかざみ」とあります。

紫苑の花の色のような少し青味のある薄い紫色。
紫根で染めて椿の灰汁で媒染した物で、平安文学では「紫苑の織物」
紫式部『源氏物語』「須磨」に登場します。

「瑠璃」とは仏教で七宝のひとつとして珍重された濃青色の鉱物の色。濃い紫味を帯びた冴えた青色です。
「金、しろかね、るりいろの水、山より流出たる」 (竹取物語)

翡翠とはつややかな深緑の半透明な宝石で、中国では古くから「玉」と呼ばれ大事にされてきました。
翡翠の美しさがカワセミの羽の色のようであることから、カワセミの別名でもあります。

常磐色(ときわいろ)とは、松や杉など常緑樹の葉の色のように茶みを含んだ濃い緑色のことです。
平安時代、年中葉の色が変わらない緑の常緑樹のことを常盤木といい、永久に不変という意味がありました。

山吹の花の色のような鮮やかな赤みがさえた黄色。平安時代から親しまれてきた色で、文献上にも様々に登場。
その華やかな色彩が愛され、春を代表する襲色目として男女ともに盛んに装束に用いられました。

茜雲とは、朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲のことです。茜の根からとった色素で染めた赤色で、やや暗い赤色。
「茜刺日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも」 (万葉集 柿本人麻呂の歌)

赤味がかった朽葉色で赤茶色。晩秋の頃の赤く色づいた朽葉の色を表した色目です。
「赤朽葉」の衣は『源氏物語』に「赤朽葉の羅のかざみ」とあります。