隅田川にほど近い下町の人気エリア♪ものづくりのまち蔵前さんぽ

隅田川にほど近い下町の人気エリア♪ ものづくりのまち蔵前さんぽ

提供:ことりっぷ

 

江戸時代から現代まで、ものづくりの精神が脈々と引き継がれている蔵前のまち。さまざまなジャンルのクリエイターが集まり、手作りアイテムの個性的なショップやおしゃれなカフェ、レストランなどが点在しています。
下町風情と洗練された雰囲気が同居するこのまちには、新しい発見がいっぱい。今度のお休みに歩いてみませんか。

 

 

下町風情を残しながら、洗練されたまちに進化する蔵前

蔵前は、江戸時代、各地の幕府の直轄領から運ばれてきた米を貯蔵するための御米蔵(おこめぐら)があった場所。隅田川の水運によって、さまざまな物資が行き来する下町エリアでした。

今の蔵前は、手作りアイテムのショップや居心地のよいカフェ、レストランなどが数多く点在していて、下町風情を残しながら、洗練されたおしゃれなまちとして日々進化中。新しい発見があって、寄り道をしながらさんぽするのにぴったりなまちです。

 

「Kakimori/Inkstand by Kakimori」で、オリジナルのノートやインクの色をオーダー

「Kakimori/Inkstand by Kakimori」で、オリジナルのノートやインクの色をオーダー 表紙や中紙などを棚から選んで、オリジナルのノートをオーダー

蔵前さんぽのスタートは蔵前駅から。A3出口を出て国際通りを渡り、そのまま西へ5分ほど歩くと、オリジナルやセレクトしたこだわりのステーショナリーを扱う人気ショップ「Kakimori(カキモリ)」があります。

広々とした店内では、ステーショナリーの購入だけでなく、表紙や中紙などをチョイスしてオーダーノートを作ることも可能です。
また、中2階の「Inkstand by Kakimori(インクスタンド バイ カキモリ)」では、ベースとなる多彩なインクを自分で調合して、好みの色のインクをオーダーすることもできます。

 

オーダーインクは、少しずつインクを混ぜながら仕上がりの色を確認

 

 

ラッピングペーパーの専門店「REGARO PAPIRO 東京蔵前店」へ

ラッピングペーパーの専門店「REGARO PAPIRO 東京蔵前店」へ ポーランド、インド、アメリカなど、世界各地の鮮やかなペーパーが壁を飾る

来た道を少し戻って右折すると、蔵前橋通りの手前に「REGARO PAPIRO(レガーロパピロ) 東京蔵前店」があります。こちらはラッピングペーパーの専門店。壁一面にカラフルなラッピングペーパーが並び、見ているだけで心が躍るようです。

旅好きのオーナーが世界各地で出会った、日本では見かけないデザインのものや、グラフィックデザイナーでもあるオーナーのオリジナルのブランド「any.paper(エニー ペーパー)」のものなど、さまざまラインアップされています。

 

ラッピング見本にイメージがふくらむ

 

 

焼き立てや最高級のカヌレが味わえる「KURAMAE CANNELÉ」でひと休み

焼き立てや最高級のカヌレが味わえる「KURAMAE CANNELÉ」でひと休み (左)テイクアウトの「カヌレ・ド・ティー」と「クラマエ・カヌレ」 (右上)テイクアウトはかわいい袋に入れてくれる (右下)「カヌレ&ソフトクリーム」も

次はスイーツでひと休み。蔵前橋通りを西へ進んで、国道6号の一本裏の道に入り、カヌレの専門店「KURAMAE CANNELÉ(クラマエ カヌレ)」へ。お店の近くまで行くと、甘い香りが漂っています。

店頭にずらりと並ぶカヌレはテイクアウト用で、横にある1階のイートインコーナーで気軽に味わうことができます。1日に4回、店内の工房で焼いているので、焼き立てのカヌレをいただけることも。

ゆっくり過ごしたい場合は、材料すべてを最高級にグレードアップした「グランカヌレ」が味わえる2階のカフェがおすすめです。紅茶専門店「amsu tea(アムシュ ティー)」の茶葉で淹れた、カヌレにぴったりの紅茶がそろっているのであわせて楽しめます。

 

イートインの「カヌレ・ド・ティー」。「カヌレプレート」とのセットも

 

 

海外の絵本など、すてきな古書がそろう「Frobergue」

海外の絵本など、すてきな古書がそろう「Frobergue」 店頭にも、手に取りたくなる本たちがたくさん並ぶ

甘いもので癒やされたら、さんぽをリスタート。国道6号を渡り、国際通りまで出て少し北へ行くと、通り沿いに立つレトロなビルが目に留まります。このウグイスビルは、昭和30年代に建てられたもので、数年前にリノベーションされ、カフェや雑貨店などが複数入るビルに生まれ変わりました。

こちらの1階に、路面店のように古書店「Frobergue(フローベルグ)」がたたずんでいます。19世紀から現代までのヨーロッパやアメリカなどの絵本を中心としたさまざまなジャンルの古書が、棚や木箱にたくさん並んでいます。

ほかに、「Frobergue」のお客さんが好みそうなテイストの新刊や、イラストレーターさんとのコラボアイテムなども。ゆったりとした心地よい時間が流れているお店です。

 

子どもの頃に読んだ本との再会もありそう

 

 

「NORR LAND」で北欧ヴィンテージの食器や雑貨を

「NORR LAND」で北欧ヴィンテージの食器や雑貨を 外の光が差し込む明るい店内

次は、同じウグイスビルの2階にある「NORR LAND(ノールランド)」へ。こちらは、フィンランド製のものを中心に、北欧ヴィンテージの食器や雑貨などを扱うお店です。

店内には、店主の古橋さんが気に入ったものや現地の人のおすすめなど、使い心地がよく、食卓やお部屋を華やかにしてくれるアイテムが80種類ほどラインアップ。どれも古橋さんが目利きをして仕入れた一点物です。

店頭には、北欧の夜をイメージしたロゴ入りの看板が。「NORR LAND」という店名は、聞いただけで北欧のイメージが浮かぶように、スウェーデンの地名・ノールランドから付けたそうです。すてきな北欧ヴィンテージのアイテムを日々の暮らしに取り入れてみませんか。

 

フィンランドでも人気の、Esteri Tomula(エステリ・トムラ)デザインの「コーヒーカップ&ソーサー」

 

 

未来の自分へ手紙が書ける詩的喫茶「封灯」(FUTO)

未来の自分へ手紙が書ける詩的喫茶「封灯」(FUTO) 「自由丁」や「封灯」で書かれた未来への手紙が保管されている366日分の手紙棚

国際通りを北へ向かい、一本裏の道へ入ると、詩的喫茶「封灯」(FUTO)があります。同じく蔵前にある、未来の自分へ手紙が送れるお店「自由丁」の二号店で、こちらは、手紙を書くだけでなく、ドリンクやスイーツを楽しむこともできます。

おすすめは「TOMOSHIBI LETTER」(ともしびレター)。一年後の未来へ手紙が送れる特別なレターセットで、ドリンクとひとくちスイーツが付いています。未来の自分へ書いた手紙は、シーリングスタンプで封をして店内のポストへ投函すると、一年後に封筒に記載した住所へ届けられます。

店内で存在感を放っているのは、手紙を保管する、高さ約3m、幅約7mもの棚。客席も1900年代初期のアンティーク家具が中心で、落ち着いた雰囲気のなか、手紙を書いたり、物思いに耽ったり、自分と向き合うゆったりとした時間が過ごせます。

 

店内には色とりどりの文房具やお花たち、本や詩も

 

 

隅田川と東京スカイツリーが一望できる「Inf 隅田川イタリアン」でディナー

隅田川と東京スカイツリーが一望できる「Inf 隅田川イタリアン」でディナー 東京スカイツリーが特別なライトアップをする時は、テラス席を予約する人も多いとか

ラストは、東京スカイツリーを眺めながらのディナー。お店は隅田川沿いに立つ「Inf(インフ) 隅田川イタリアン」です。“外食でも健康的に”がコンセプトで、栄養価の高い新鮮な食材を、本来のおいしさのまま味わえるメニューがそろっています。

1階の店内席、1.5階の屋内テラス、2階の屋外テラスと、3つのブースに分かれていて、テラス席はどちらも目の前に隅田川と東京スカイツリーが眺めながらの食事が楽しめます。季節によっては、川風を感じながらのディナーのひとときは最高にぜいたくな時間です。

 

メニューの一例で「仔羊のロースト」「国産牛のビステッカ」「生牡蠣」

個性的なショップやおしゃれなカフェ、レストランなどが多い蔵前のまち。隅田川も近く、気持ちのいいおさんぽが楽しめます。今度のお休みにでかけてみませんか。

 

 

文:いちきドーナツ 市来恭子

 

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