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兵庫県丹波市の「丹波竜化石工房」がリニューアルし、2025年7月12日(土)に「たんば恐竜博物館」として新たにオープンしました。
展示内容も一新され、子どもから大人まで楽しみながら丹波竜とその生息した時代の地球について学べる施設に生まれ変わっています。
地域に根付く「丹波竜」とは?
丹波市山南町上滝地域には、前期白亜紀の地層「篠山層群」が広がります。2006年、この地層から恐竜の肋骨が発見され、肋骨の発見をきっかけとして尾椎や腰などの骨も見つかり、新属新種「タンバティタニス・アミキティアエ」(通称:丹波竜)として命名されました。
丹波竜は竜脚類の新属新種で、「ティタノサウルス形類」と呼ばれる大型植物食恐竜の一種であると考えられているそうです。長い首を動かしながら広範囲の植物を食べられる特徴を持つと考えられています。
5つのゾーンで“恐竜の世界”を巡る
入り口では、丹波竜の生態復元模型がお出迎え! 丹波竜が発見された篠山層群の地層を再現した「プロローグ~丹波竜の世界へ~」から展示がスタートします。
今回のリニューアルにより5つのゾーンに分けられているそうで、丹波市の岩石や地質を展示し、地層や化石ができる仕組みを体験しながら学べる「丹波3億年の旅ゾーン」、世界に一つだけの丹波竜の全身復元模型を中心に篠山層群で発見された化石が並ぶ「丹波のキセキゾーン」へと続きます。
「生命のあゆみゾーン」では、現在を生きる動物たちにいたるまでの進化の過程を標本にした「脊椎動物の進化」を展示。「エピローグ~未来への軌跡~」では、恐竜に関する書籍や図鑑などが並び、ゆったりと学習できるスペースも新たに登場しました。
恐竜&地域キャラクターのグッズも充実
出口付近にはミュージアムショップがあり、丹波竜や丹波市マスコット「ちーたん」グッズをはじめ、恐竜好き必見のアイテムが揃います。
化石や骨格展示を間近で見られるだけでなく、進化や地球の歴史も学べる「たんば恐竜博物館」。家族のお出かけ先にもおすすめの新スポットです。
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博物館の周辺には、丹波竜の実物大モニュメントや恐竜骨格をモチーフにしたアスレチックを備えた「丹波竜の里公園」、そして土日祝限定で化石発掘体験ができる「元気村かみくげ」など、恐竜をテーマにしたスポットが点在。博物館と合わせて巡れば、一日中恐竜づくしで楽しめますよ。
たんば恐竜博物館
- 住所
- 兵庫県丹波市山南町谷川1110
- 時間
- 10:00~17:00(11月1日~3月31日は16:00まで)
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
- 大人(高校生以上) 300円
小中学生 100円 - 公式サイト
- たんば恐竜博物館
※2025年8月18日時点の情報です。内容は変更になる場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※この記事は2025年8月18日に、関西をもっと楽しむライフスタイルマガジン「anna」で公開された記事を転載したものです。
写真/丹波市 文/三浦あやか

