「南海道随一の名城」と言われる高知城と高知公園を舞台に、光で照らす「ライトアップ」ではなく、光で浮かび上がる“影”を楽しむ国内初の「シャドウアップ™︎」イベントが、2024年12月6日〜2025年1月13日まで開催されています。
3Dグラスを着用することで、さまざまな影や光の反射が城内に立体的に浮かび上がる未知の世界を体験できます。
日本三大夜城・高知城で「影と遊ぶ」幻想体験
壮麗な夜景で知られる高知城は、大阪城や高田城(新潟県上越市)とともに「日本三大夜城」にも認定されている、四国を代表する名城です。
「シャドウアップ高知城」と名付けられた今回の企画は、クリエイティブチーム「アブストラクトエンジン」が手がけた日本初となる「シャドウアップ™︎」の回遊型イベントで、光で明るく照らされたものを見る従来の「ライトアップ」ではなく、光によって浮かび上がる“影”を楽しむことをコンセプトにしています。
3Dグラス越しに見る高知城は、普段の優美な城郭とは一味違った神秘的な空間に様変わり。参加者を未体験の世界へといざなってくれます。
「シャドウアップ™︎」では、3Dグラスとともに独自の二眼投光器「ステレオライト™」が使用されます。ライトが生み出した影、反射光や透過光が、3Dグラス越しに立体的な像となって目の前に浮かび上がるという仕組みです。
ライトは会場内のさまざまな場所に設置されているほか、参加者自身も手持ち式のライトを携えて会場内を散策します。思わずいろいろなものを照らしたくなりそう。
光と影が生み出す没入体験「シャドウアップ高知城」の見どころ
シャドウアップ™︎ステージ
イベントの目玉は、自らの影を使った「シャドウアップ™︎ステージ」。高知城の天守閣に自分自身の影がダイナミックに映り込むという、見たことのない摩訶不思議な光景を作り出せます。
影さがし
手持ちタイプのステレオライト™を使ったアクティビティも。会場内に設けられたさまざまなオブジェを照らしながら、迫り来る影を探索します。
たゆたう光壁
光が織りなす模様を立体的に楽しむ仕掛けも設けられました。「たゆたう光壁」は、水面のきらめきが空間に浮かび上がるという幻想的なインスタレーション。
きらめきの広場
「きらめきの広場」では、会場内を彩る無数の光が木々と交錯し、自らの影との競演を楽しめます。
影おとし
本丸の最上階から体験できるのは「影おとし」。高知市内の夜景を見渡しながら、城の下に自らの巨大な影を落として遊ぶことができます。まるで気分はいたずら好きのお殿様、といったところでしょうか。
そのほか会場内では、自らの影はもちろん、他者の影や木々の影、オブジェが作り出す影などがそれぞれ立体となって眼前に現れます。
「光あるところには、必ず影がある」というフレーズを、ずばり全身で体感できる不思議なイベント。触れたことのない知覚の扉を開いてくれる没入体験を求めて、夜の高知城を訪れてみてはいかがですか?
シャドウアップ高知城
- 開催期間
- 2024年12月6日〜2025年1月13日
- 開催時間
- 17:30〜21:30
- 会場
- 高知城・高知公園(高知県高知市丸ノ内1−2−1)
- 料金
- 大人 1,500円、中高生 900円、小学生 500円、未就学児 無料
※懐徳館・天守への入館料を含む - 詳細
- 「シャドウアップ高知城」特設サイト
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