2月6日の「抹茶の日」にちなんで、お茶処・静岡で今すぐ訪れたい至福の抹茶スポットをご紹介します。熱海で話題の食べ歩きグルメをはじめ、静岡県内は抹茶好きにとっての聖地。こちらでは、旅の合間に立ち寄りたい絶景古民家カフェから、オーガニックな夜カフェ、駅直結の便利なスタンドまで、人気のお店をピックアップ。濃厚な抹茶ジェラートやインパクト抜群の巨大クレープなど、味はもちろん視覚でも楽しめる最新トレンドが満載です。
【修善寺】山の景色も一緒に味わう「茶庵 芙蓉」
窓の外は庭、その向こうは修善寺の山々。視界いっぱいに緑が広がる
伊豆最古の源泉を持つ温泉地・修善寺。観光客で賑わうエリアからは少し離れ、名刹・福知山修禅寺や源範頼の墓に近い高台にある「茶庵 芙蓉(ちゃあんふよう)」は、築100年以上の古民家でゆったり過ごせる隠れ家のような甘味処です。
メニューは、おしるこやくずきり、沼津の老舗和菓子店に季節ごとに作ってもらう上生菓子と抹茶のセットなど。甘さ控えめで上品な味わいの甘味と、旨みたっぷりのまろやかな抹茶の相性も抜群です。座敷の窓から望む風景はもちろん、アンティークの抹茶茶碗などの食器でも季節を感じながら、癒やしのひとときを過ごせますよ。
できたての白玉も美味しい人気メニュー「抹茶白玉あずき」
【熱海】巨大抹茶クレープが話題!「熱海さとり本店」
抹茶カラーの外観が目印。クレープを焼く様子をガラス越しに見ることができる
ひもの屋さんや人気のスイーツのお店が集まる熱海銀座の一角にオープンした「熱海さとり本店」。県内でも指折りの老舗「丸七製茶」が監修したオリジナルブレンドの抹茶「さとり」を使った抹茶スイーツが30種類ほど揃うテイクアウトのお店です。
こちらのスイーツは、通常の2倍量の抹茶を贅沢に練り上げた「濃茶」を使っているのが特徴。コクとまろやかさが際立つ抹茶好きにはたまらない味わいです。パリパリ食感と濃茶本来の味を楽しめる巨大な一品(写真)やカスタードクリームやモンブランを合わたものなど、クレープだけでも4種類。ソフトクリームやわらび餅などよりどりみどりです。
直径なんと50cm。抹茶ソースとナッツだけでシンプルに仕上げた「大熱海!!!ぱりぱりクレープ」
【熱海】京都・浅草の人気店が登場♪「熱海青葉舎」
抹茶を海、塩クリームを雲に見立てて熱海の景色をイメージ
銀座商店街から徒歩2分、海までは1分の「熱海青葉舎(あたみせいようしゃ)」は、京都などで人気の「八十八良葉舎」を手がけるroomがプロデュースした日本茶スタンド。熱海のお店だけの“富士抹茶”を使ったドリンクやスイーツが揃います。
富士抹茶は、富士山の麓で収穫した上質な抹茶をブレンドしたもの。注文を受けてから目の前で点ててくれるので、芳醇な香りを楽しみながら完成を待つひとときも楽しみです。塩抹茶ラテや富士プリン(いずれも写真)など、静岡・熱海ならではのメニューで、色鮮やかで爽やかな抹茶の味わいを、海の眺めとともに満喫できます。
富士山の形が静岡らしい「富士プリン」。クリームは目の前でかけてくれる
【熱海】食べ歩きグルメの新定番♪「CHABAKKA TEA PARKS」の濃厚抹茶ジェラート
レトロな雰囲気が人気の熱海銀座商店街にある、鎌倉発の日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」。天井高4.5mの開放感あふれる空間、芝生やロングベンチがあり、リラックスできます。
特筆すべきは、全国から厳選されたシングルオリジン茶葉のラインナップ。ペット連れやベビーカーでも気兼ねなく立ち寄れるデッキスペースもあり、熱海観光の合間に、新しいお茶のスタイルに触れられる注目のスポットです。
食べ歩きにぴったりな「抹茶ジェラート」は、高級抹茶に粉末煎茶をブレンドし、お茶本来の渋みまで表現した逸品。さらに、抹茶の原料である「碾茶(てんちゃ)」を直接食べるお茶漬けなど、美容と健康に嬉しいメニューも。素材の良さを引き出した本格派の抹茶メニューを、楽しんで。
【静岡】夜カフェにも♪「オーガニック抹茶カフェ 和み」
2023年の夏に現在の場所に移転オープン。女性ひとりでも入りやすい
静岡駅から徒歩10分ほど、再開発が進んで古さと新しさが調和する七間町エリアにある「オーガニック抹茶カフェ 和み」。海外留学中に抹茶ラテに魅了されたのがきっかけで、トレーラーでの営業を経て2021年にオープンした抹茶づくしのお店です。
こちらのメニューはすべて、静岡県島田市で有機栽培された上質な抹茶を使用。雲のような泡が長く楽しめる「ふわもこ抹茶ラテ」(写真)や、濃さが選べる抹茶ラテ、レモンやバナナ、いちごと合わせたドリンク、テリーヌやチーズケーキなどのスイーツで楽しめます。遅くまで開いているので夜カフェとしても楽しめます。
かきまぜるとふわっと揺れる泡もキュートな「ふわもこ抹茶ラテ」
【静岡】逸品を気軽に♪「Organic Matcha Stand CHA10」
店内はカウンター席のみ。日本茶のお店らしからぬおしゃれな雰囲気
静岡駅から徒歩7分、新静岡駅から徒歩2分の「Organic Matcha Stand CHA10(オーガニック マッチャ スタンド チャトウ)」は、お茶の生産から開発、販売まで手がける「カクニ茶藤」が手がけた日本茶のスタンド。カフェのような空間で、静岡県内で有機栽培された本格的な抹茶を気軽に楽しめます。
一番人気の「NITRO(ナイトロ)抹茶」(写真)は、工程に窒素を使うことで繊細な気泡を生み出した冷たい抹茶。クリーミーな口当たりと深いコクが魅力です。このお茶を使ったカクテルや季節限定メニュー、お土産にぴったりのティーパックも揃います。
名前も味わいもユニークな「NITRO抹茶」。やさしい甘さで飲みやすい
【掛川】掛川駅直結「matcha KIMIKURA」で楽しむオーガニック抹茶ラテと限定スイーツ
JR掛川駅の北口駅舎内にオープンした「matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)」は、忙しい日常の中でホッと一息つける、おしゃれでモダンな空間。
1階のカウンターでは、自社製のオーガニック抹茶を贅沢に使ったラテやスイーツが楽しめます。また、店内には姉妹ブランド「日本茶きみくら」の深蒸し茶や、地元掛川で人気のフード、こだわりの手土産もずらり。静岡の豊かなお茶文化を身近に感じられる特別な場所です。
こちらの抹茶メニューのベースとなるのは、厳選された静岡県産をはじめとするオーガニック抹茶。定番の抹茶ラテはもちろん、健康志向の方に嬉しいオーツミルクやアーモンドミルクへの変更も可能です。ふわふわな泡のドリンクや、美しい層のグラデーションが楽しめるヘルシーな一杯など、見た目の楽しさも抜群。新感覚の抹茶体験を堪能できるとっておきのスポットです。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、美味しい抹茶のドリンクやスイーツを楽しめる静岡県内のお店をまとめてご紹介しました。営業時間や定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:高柳涼子
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