夏の始まりを感じる小旅行へ♪ 東京・あきる野で巡る絶景の純白紫陽花「アナベルの雪山」&話題のスポット

夏の始まりを感じる小旅行へ♪ 東京・あきる野で巡る絶景の純白紫陽花「アナベルの雪山」&話題のスポット

提供:ことりっぷ

 

都心から電車で約1時間。東京・あきる野の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、6月中旬から6月下旬にかけて、純白の紫陽花「アナベルの雪山」が咲き誇ります。

今回は、そんな紫陽花の絶景スポットに加えて、話題のアートスポットやカフェを巡る旅へご案内。
眩しいほどの白が一面に広がる光景を楽しみ、人気の古民家カフェでゆったりランチ。さらに、メルヘンな美術館でアートに触れ、ひんやりスイーツでひと休み。雨の日でも楽しめる紫陽花めぐりは、デートや気軽なお出かけにもぴったりです。

 

 

「わんダフルネイチャーヴィレッジ」で純白の幻想美にうっとり

「わんダフルネイチャーヴィレッジ」で純白の幻想美にうっとり 緑に囲まれた小道を進むと、途中で「秋川湖」が顔し、涼やかな気持ちに

紫陽花を楽しむ1日プランは、東京サマーランドに隣接した「わんダフルネイチャーヴィレッジ」からスタート。

こちらは、「愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる」がコンセプトのアウトドア複合施設。東京ドーム約1個分のあじさいエリアでは、約60種、15,000株の多彩なあじさいが咲き誇ります。

あじさいの園路はハイキングコースになっていて、花を眺めながらのんびり歩くのが心地いい♪ 歩くたびに景色が少しずつ変わり、優しい色彩が目を楽しませてくれます。

 

6月中旬から6月下旬にかけて見頃を迎える「アナベルの雪山」

さらに歩みを進め、ハイキングコースの頂上へ。深呼吸して顔を上げると、斜面を埋め尽くす純白のアナベルが目に飛び込んできます。

一面に広がるこの幻想的な光景は、まるで雪が積もったように見えることから「アナベルの雪山」と名付けられました。清らかで壮大な純白の紫陽花スポットは、ここでしか見られない特別な景色。夢のような光景を、写真に収めずにはいられません。

 

アナベルといえば、純白の花を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ここではピンク色のアナベルも楽しめます。紅白のアナベルが並んで咲く光景は、とても華やか。ピンクのアナベルは、咲き始めは濃いピンクで、徐々に淡くなりながらグリーンがかった色へと変化するのだとか。

紅白のアナベルは、ただ美しいだけでなく、旅の記憶に深く刻まれます。

 

緑あふれる古民家カフェ「POUND」でランチ

緑あふれる古民家カフェ「POUND」でランチ

「わんダフルネイチャーヴィレッジ」から少し離れ、あきる野市の西部へ。秋川渓谷を中心に豊かな自然が広がる、戸倉エリアにやってきました。

「POUND」は、築80年以上の古民家をリノベーションした趣あるカフェ。こちらは、疲れた心をそっと解きほぐしてくれるような、すてきな隠れ家です。

エントランスを入ると、ナチュラルガーデンがお出迎え。小径を進むと、緑と白がやわらかく溶け合う、美しいグラデーションが広がります。その景色に心が弾み、思わずワクワク。

 

オーナー夫婦がDIYした店内は、アンティーク調のインテリアと観葉植物に囲まれた温もりのある空間。

テーブル席に、ソファ席、カウンター席と、さまざまなタイプの席が用意されており、ひとつひとつの椅子やテーブルに物語がありそう。「今日は、どこに座ろうかな?」そんなふうに席を選ぶ時間も、楽しいひととき。

 

「ガパオライス」ドリンク付きのランチセット(1,480円)

ランチのおすすめは、本場タイの味を再現した「ガパオライス」。添えられるお野菜は、あきる野の隣にある日の出町の農家さんで買い付けたもの。鶏ひき肉は地元精肉店から仕入れた、厳選素材を使用しています。

口へ運ぶと、程よいピリッとした辛さがアクセントとなり、ご飯と絡めると絶妙なバランスに。目玉焼きのとろみが加わることで、より深い味わいが楽しめます。

 

「カフェラテ」ホット/アイス(680円)はリクエストもOK

そして、食事のお供には、オーナーがつくるキュートなラテアートのカフェラテがおすすめ。ミルクのなめらかな泡に描かれたアートは、まるで小さな芸術作品。ひと口飲めば、優しいコーヒーの香りとミルクのコクがじんわりと広がり、ほっと心を和ませてくれます。

 

アーティスト森島花さんによる、「東京戸倉和紙」の作品が並ぶ

旅のお土産に、POUNDに置かれている「東京戸倉和紙」のコースターはいかが?

あきる野に自生するコウゾを使った「東京戸倉和紙」は、一枚ごとに微妙な表情の違いがあり、量産品にはない個性があります。

和紙というと繊細なイメージがありますが、このコースターは耐久性が高く、水にも強いのが特徴。シンプルながら洗練されていて、どんな器にも馴染むすてきなアイテムですよ。

 

メルヘンなアートスポット「深沢小さな美術館」

メルヘンなアートスポット「深沢小さな美術館」

お腹がいっぱいになったら、SNSで話題のアートスポットへ向かいましょう。

JR武蔵五日市駅から車で約10分。「深沢小さな美術館」は、造形作家の友永詔三さんが手がけた美術館。道すがら、木々の間や道端、家の軒先から、森の妖精「ZiZi(ジィージィー)」がそっと顔をのぞかせ、訪れる人を見守ります。

建物は、友永さん自らが手を加え、江戸時代の古民家をリノベーションしたもの。古き良き風合いに、アートが溶け込むように作られており、ファンタジーな異世界へ迷い込んだような気持ちに。

 

足を踏み入れると、手仕事の温もりがやさしく空間を包み込みます。並ぶのは、愛らしくて、不思議で、ほっこりする作品ばかり。

中でも、NHKの人形劇『プリンプリン物語』で使用された貴重な人形たちは、物語を愛するファンにとっては見逃せません。心が弾むとともに、胸がきゅんとするような懐かしさがこみあげてきます。

 

奥へ進むと、鯉がゆったりと泳ぐテラスへたどり着きます。水面に柔らかな光がゆらめき、時折鯉が波紋を描きながらすべるように動く様子は、とても幻想的。

ここに座っているだけで、時間がゆっくりと流れ、日常の喧騒が遠のいていくような感覚になります。

 

「甘味茶房 見世蔵久森」でオーダーメイドのかき氷を

「甘味茶房 見世蔵久森」でオーダーメイドのかき氷を

旅の最後は、ひんやりスイーツをいただきに「甘味茶房 見世蔵久森」へ。こちらのお店は、江戸時代に建てられた蔵を改修した和カフェ。

かつてこの地域を代表する農家・森田家によって使われていた建物で、2013年には国の登録有形文化財として指定されました。

 

「かき氷レギュラー」(1,250円)、「シロップ大」(各200円)、「シロップ小」(各100円)

看板メニューは、多彩なシロップをかけ比べできるかき氷。八ヶ岳の天然水を使ったふわっふわのかき氷をベースに、その日の気分で、自家製シロップやトッピングをセレクトしていきます。

迷ったら、あきる野市の農園で育てられた人気の「いちごシロップ」がおすすめ。

 

シロップの組み合わせ次第で、甘さや酸味、ほろ苦さが絶妙に絡み合い、ひとくちごとに新鮮なおいしさに出会えます。他では味わえない、心に残る“ひんやりおいしい思い出”になることでしょう。

 

梅雨のしっとりとした空気が心地よく感じられるこの時期。小旅行を楽しむなら、東京にいながら、静かで穏やかな景色が広がるあきる野へ。ここでしか出会えない絶景と、おいしい時間が待っています。

 

 

文:安藤美紀

 

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