南足柄の森でひとりリセット時間♪ 3,000坪の隠れ温泉リゾートで心ほどけるモダン湯治を「おんりーゆー」

南足柄の森でひとりリセット時間♪ 3000坪の隠れ温泉リゾートで心ほどけるモダン湯治を「おんりーゆー」

提供:ことりっぷ

 

都心から1時間ちょっと。神奈川・南足柄の深い森に佇む「おんりーゆー」は、約3,000坪の自然に抱かれた温泉リゾート。木漏れ日が降り注ぐ露天風呂やサウナで、極上のリフレッシュタイムを過ごせます。

お腹が空いたら、館内のお食事処で舌鼓♪ 天然水が引き立てるご飯やスイーツは、心まで満たしてくれるおいしさです。森の中でくつろげる休憩スペースもあり、心休まるひとり旅にもぴったり。

 

 

まもなく20周年を迎える、温泉好きの聖地

まもなく20周年を迎える、温泉好きの聖地 標高約250mの場所に位置する「おんりーゆー」 

小田急線「開成駅」または伊豆箱根鉄道「大雄山駅」から、無料送迎バスに揺られること約10分。住宅街を抜け、木々の緑が濃くなる山道の途中で、シックな看板が見えてきたら「おんりーゆー」に到着です。

 

素朴な源泉小屋にほっこり

入り口でちょこんと佇むのは、宮大工さんが作った、源泉小屋。地下1,500mから汲み上げられた温泉は、ここから館内の各浴槽へと運ばれていきます。木の温もりあふれる佇まいは、まるでおとぎ話に出てくるような可愛らしさ。

 

明るく開放的な館内

この施設が誕生したのは、2007年11月のこと。前身である「神奈川県立青年の家」、そして「南足柄市立どんぐりの家」としての歴史を経て、現在の「温泉・森林浴・食」をテーマにしたモダンな湯治スタイルへと生まれ変わりました。

創業からまもなく20年。少しずつリニューアルを重ね、知る人ぞ知る隠れ家的なスポットとして、根強いファンに愛され続けています。

 

約3,000坪もの広大な敷地内には、木漏れ日からも元気をもらえるようなチェアがたくさん。ここに来たら、「どこに座ろうかな?」と迷うのも楽しい時間です。

 

さまざまな場所にデッキチェアが並ぶ

お気に入りの席にごろんと身をゆだねれば、リラックス効果は満点。五感で自然の中にいることを時間できますよ。

 

やわらかな美人の湯にまどろむ

やわらかな美人の湯にまどろむ

露天風呂は、男女異なる造り。女性側は、すぐそばに深い森を感じられるような、落ち着くロケーションです。

浴槽は「あつ湯」と、38度の「ぬる湯」がそれぞれひとつずつ。なかでも「湯治風呂」と書かれたぬる湯が、驚くほど心地いい♪ 体にす~っと馴染む絶妙な温度で、つい時間を忘れて浸かってしまいます。

泉質は、pH 9.5のアルカリ性単純温泉。古い角質や肌の汚れを落としてくれる「美肌の湯」です。

 

冬から春にかけて咲く椿の花

周囲に咲く椿も、心をほどく癒やしのエッセンス。椿の鮮やかさが、冬の森に華を添えています。

 

なんと言っても露天風呂の魅力は、四季折々の表情を眺められること。空気が澄み、木々の合間から遠くまで見渡せる冬。芽吹く若葉のエネルギーに満ちる春。深い緑の影に涼をもらう夏、そして、燃えるような紅葉に包まれる秋。いつ訪れても、森に包まれるような心地良さがあって、ほっと安らぎます。

 

水風呂にまで贅沢に「きんらん水」が使われている

また、水風呂に使われているのは、地下200mから汲み上げられた箱根水系の天然水。 塩素特有の刺激が少なく、肌に吸い付くようなまろやかさがあります。あつ湯と水風呂を交互に楽しむ「温冷交代浴」をすれば、箱根の恵みがじんわりと体に染み渡っていくのを感じられるはず。

 

手作りのヴィヒタが吊るされたサウナ室

水風呂の横には、サウナ好きに嬉しい本格サウナを併設。扉を開ければ、敷地内の樫の木で手作りされた「ヴィヒタ」の香りに包まれます。

芳醇なウッドの香りは自律神経を整え、深いリラックスをもたらす効果も。ただ呼吸するだけで、強張っていた体が心地よくほどけていくのがわかります。

 

森の空気とセルフロウリュに癒される男性露天風呂

森の空気とセルフロウリュに癒される男性露天風呂 渓流沿いに佇む男性露天エリア

さらに、2024年12月のリニューアルで男性側の露天風呂がパワーアップ。セルフロウリュができる新サウナ「RUSKA SAUNA(ルスカ サウナ)」が登場しました。屋内サウナと合わせて、より充実したサウナ時間を過ごせるようになっています。

 

フィンランド語で「紅葉(ルスカ)」を意味するその名の通り、サウナ室の大きな窓からは、南足柄の豊かな自然を楽しめます。眼下を流れる上総川(かずさがわ)を眺めながら、自分だけのペースでロウリュを愉しむ……。「きんらん水」でクールダウンした後は、川を目の前にした外気浴エリアへ。まるで森の一部になったような没入感を味わえますよ。

 

お風呂上がりは、広々とした休憩スペースへ。外の緑をぼんやり眺めながら、マットの上で、ゴロゴロするのが最高に気持ちいい♪

すぐ隣には、女性専用の休憩スペースも完備。一人でも周りを気にせず、心ゆくまでリラックスできますよ。

 

天然水仕込みの絶品ランチ

天然水仕込みの絶品ランチ ごはんは、栄養たっぷりの十五穀米「あしがら御膳」(2365円)

心身をほぐした後は、館内のお食事処「悠瑠璃(ゆうるり)」で、ランチをいただきましょう。お料理のおいしさを支えているのは、敷地内の地下200mから汲み上げられた天然水「きんらん水」。この清らかな水が、素材の味を引き立てます。

一番人気は、品数の多さが嬉しい「あしがら御膳」。お刺身、天ぷら、季節の野菜などを使った小鉢が少しずつ、お盆の上にバランスよく並びます。大満足のボリュームでありながら、重たさを感じない、やさしい味わいが嬉しいところ。

 

「とろろ御膳」(2,365円)

「あしがら御膳」と並んで外せないのが、おんりーゆー名物の「とろろ御膳」です。主役は、すり鉢に用意された、きめ細やかで粘りの強い「とろろ」。これを十五穀米にかけて、贅沢にいただきます。鴨肉や香ばしく焼かれたネギ、新鮮なお刺身と一緒に頬張れば、お箸が止まらないおいしさ♪

 

甘い記憶が残る、冬色のティータイム

甘い記憶が残る、冬色のティータイム 「冬のお茶碗パフェ」(715円)

食後のデザートには、見た目も愛らしい「冬のお茶碗パフェ」がおすすめ。トッピングには、大雄山御用達・村上商店の「元祖 天狗せんべい」が添えられています。

コクのあるソフトクリームに、さわやかなベリーソースが絶妙にマッチ。パリパリとしたおせんべいの食感がアクセントになり、最後まで飽きることなく楽しめます。

 

「氷オレ」(627円)

食後の一杯には、ぜひ「氷オレ」を。 氷自体がコーヒーでできているので、氷が溶けても、おいしさはそのまま。

 

「ホットティー」有機栽培ダージリン(627円)

冬は、有機栽培のダージリンを使った「ホットティー」で、心も体もぽかぽかに。オーガニックならではの澄んだ味わいが、冷えた体にじんわりと染み渡ります。

 

わずか5室だけの特別な滞在

わずか5室だけの特別な滞在 ベッドタイプの「洋室」

さらにゆったり過ごしたいなら、「おんりーゆー」に泊まるのも手。館内には、5部屋限定の宿泊スペースが用意されています。

お部屋は、ベッドタイプの「洋室」と、足を伸ばして寛げる「和室」の2タイプ。洋室はわずか1室のみ。アジアンテイストな落ち着いた空間で、深い森に抱かれるような非日常を味わえます。

 

「和室」に備わる露天風呂

和室は、全室露天風呂付き。ウッドデッキに設えられた信楽焼の湯船には、温泉がなみなみと注がれています。湯上がりに椅子に腰かけ、森の涼やかな風にあたる時間は、まさに至福。

 

足柄の“かわいい”をお土産に

足柄の“かわいい”をお土産に 「土鈴」(各550円)

旅の最後は、ほっこり和むお土産をどうぞ。売店で見つけたのは、地元の陶芸作家・府川泰行さんがつくる「足柄人形」です。種類は、足柄天狗、きんたろう、足柄カラス天狗の3つ。足柄ゆかりのキャラクターをモチーフにした、ころんとキュートな土鈴です。

古来、土鈴の音色には、魔除けの力があるのだそう。手のひらでそっと揺らせば、カラコロと素朴な音が響きます。

 

「天狗せんべい」(1枚65円)

パフェのトッピングにも使われていた、「天狗せんべい」は一枚から購入可能。このお菓子は、大雄山最乗寺の御用達としても知られる、南足柄ではおなじみの味。お土産にはもちろん、帰り道のちょっとしたおやつにもおすすめですよ。

 

 

文:安藤美紀

 

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