古城みたいな洋館でいちごのアフタヌーンティーを♪おひとりさま歓迎の赤坂プリンス クラシックハウス「La Maison Kioi」

古城みたいな洋館でいちごのアフタヌーンティーを♪ おひとりさま歓迎の赤坂プリンス クラシックハウス「La Maison Kioi」

提供:ことりっぷ

 

赤坂・紀尾井町で100年近い時を刻んできた、東京都指定有形文化財の「赤坂プリンス クラシックハウス」。その1階にあるレストラン「La Maison Kioi(ラ メゾン キオイ)」では、3月5日〜5月7日の期間限定で、いちごをテーマにした華やかなアフタヌーンティーが楽しめます。

90分間制で、紅茶やコーヒーなど約15種類ものドリンクが飲み放題に。おひとりさまから利用できるので、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったり。

 

 

近代的なビル群に佇む、お城のような洋館

近代的なビル群に佇む、お城のような洋館 落ち着いた存在感を放つ「赤坂プリンス クラシックハウス」

東京メトロ「永田町駅」直結、「赤坂見附駅」から歩いて5分ほど。「東京ガーデンテラス紀尾井町」の広場へ出ると、突如クラシカルな洋館が現れます。

こちらが、東京都指定有形文化財にも指定された「赤坂プリンス クラシックハウス」。1930年に建てられたこの洋館は、もともと朝鮮王室の王族・李垠(イ・ウン)殿下の東京の邸宅として築かれました。

設計を手がけたのは、宮内省内匠寮の建築家・権藤要吉。英国チューダー様式の意匠が散りばめられており、ヨーロッパの古城を思わせる、時を超えた美しさが宿っています。

 

入ってすぐのシャンデリアは、残された設計図をもとに当時のものを精緻に再現した

一歩足を踏み入れると、中は、邸宅らしい重厚な雰囲気。1階は、かつての面影を伝えるレストランフロアになっています。

 

異国情緒あふれるレトロを感じて

異国情緒あふれるレトロを感じて

待合スペースも、とびきりフォトジェニック。気品ある家具や温かな灯りが、歴史ある邸宅の風格をより一層引き立てます。

 

傍らには、彫刻が施された石造りの暖炉も。その上にさりげなく並べられた洋書が、邸宅時代の暮らしぶりを想像させます。

 

窓辺を彩る待合スペースのステンドグラス

さらに目を引くのが、窓にはめ込まれた菱形ステンドグラス。かわいらしい模様に、つい、うっとり。ステンドグラスは、この他にも、館内の至る所に埋め込まれています。ここに来たら、さまざまなステンドグラスを探すのも楽しい♪

 

かつて「赤坂プリンスホテル」の旧館だったこの建物は、保存・復元工事を経て、2016年にフレンチレストラン「La Maison Kioi」へと生まれ変わりました。暖炉横には、リニューアルを記念して描かれた絵画が飾られています。にぎわうレストランの様子が描かれた、センスの光る一枚なので、探してみてくださいね。

 

魅力的な2つの顔を持つレストランフロア

魅力的な2つの顔を持つレストランフロア 乙女心をくすぐる華やかなフロア

レストランには、趣の異なる2つのフロアが用意されています。

一つは、かつて「貴賓室」だった、柔らかな光が満ちる心地よいエリア。窓一面の半円形パノラマが印象的です。

深く濃いブルーの壺は、1930年当時から残るもの。気品漂う空間のアクセントになっています。

 

金の縁取りが施されたキャビネットも、同じく開館当時から受け継がれてきた大切なもの。じっくり眺めていると、気分はもうプリンセス。

 

隠れ家のような趣あるフロア

がらっと雰囲気が変わり、こちらはしっとり落ち着いたフロア。クラシカルな優雅さと、歴史が醸し出す深みを感じられます。

 

いちご尽くしのクラシックアフタヌーンティー

いちご尽くしのクラシックアフタヌーンティー

そんな非日常感あふれる空間でいただくのは、季節ごとに変わる「クラシックアフタヌーンティー」。今の時期は、旬のいちごが主役です。

ときめきの時間は、ウェルカムドリンクからスタート。まず運ばれてきたのは、栃木の「ココ・ファーム・ワイナリー」から取り寄せた、グレープビネガーをベースにした一杯。ひとくち含めば、芳醇なぶどうの香りとビネガーのさわやかな酸味が重なり、すっきりとした喉越しに。

 

いちごのクラシックアフタヌーンティー(6,000円〜)

ティースタンドに並ぶのは、宝石のように真っ赤に輝くいちごスイーツたち。ふんわりと結ばれたピンクのリボンが、特別感をより高めてくれます。

 

上段は、見た目も軽やかなスイーツがたくさん。フランスで春の最初に食べられるケーキ「フレジェ」、透明なグラスに入った「苺とハイビスカスのヴェリーヌ」、ベリーがアクセントの「カヌレ ベリー」。

 

そして、中段には、より食感や濃厚さを楽しめるスイーツが勢ぞろい。

新鮮な苺を贅沢にのせた「タルト オ フレーズ」から、苺のクリームをたっぷり使った可愛らしいシュークリーム「シュー ア ラ フレーズ」、上品な白の「マカロン バニラ」まで。一皿の中で、贅沢な食べ比べができます。

 

フレンチレストランが手掛けるアフタヌーンティーだから、セイボリーも本格的。「真鯛のトマトブレゼ」「自家製ローストポークのサンドウィッチ」「海老とアボカドのコンポジション」など、このティータイムのためだけに用意された、特別なメニューを味わえます。

 

旬のいちごを頬張る、とっておきの一皿

旬のいちごを頬張る、とっておきの一皿 予約時にセレクトする「THE OTHER PLATE」

さらなるお楽しみは、「THE OTHER PLATE(もう一皿)」という名のメインスイーツ。

こちらは、レストランのシグネチャーメニューとしても愛される「ふじと紅玉のアップルパイ」です。「ふじ」の豊かな甘みと、「紅玉」のキリッとした酸味。2種類のりんごの個性を引き出した温かな一皿。フレッシュないちごを煮詰めた、自家製いちごソースをかけて召し上がれ♪

 

見た目もキュートな「クラシックナポレオンパイ」

いちごのアフタヌーンティーのシーズンに合わせて、毎年心待ちにしているファンも多い「クラシックナポレオンパイ」。香ばしく焼き上げられたサクサクのパイ生地と、ぽってり濃厚なカスタード、そして瑞々しいいちごのハーモニーがたまりません。

ちなみに、ナポレオンパイに使われているのは、軽井沢で一年中いちごを育てている「軽井沢ガーデンファーム」から届く、希少な「ロイヤルクイーン」。その名の通り、中まで真っ赤な、甘くてジューシーなスペシャルないちごです。

定番のアップルパイか、今だけのナポレオンパイか……。迷う時間も、このアフタヌーンティーの楽しみのひとつ。

 

シーズナルパフェ「あまおういちごとピスタチオ」(+1,500円)

あわせてチェックしたいのが、季節限定のシーズナルパフェ。今の時期は、「あまおう」を贅沢に使った「あまおういちごとピスタチオのパフェ」を楽しめます。

みずみずしいいちごと、コク深いピスタチオクリーム、パンナコッタのやさしいミルク感が絶妙にマッチ。カカオニブのジュレのほろ苦くさわやかな風味が重なり、最後の一口までさっぱりといただけますよ。

 

紅茶派にもコーヒー派にも嬉しい至福のフリーフロー

紅茶派にもコーヒー派にも嬉しい至福のフリーフロー

お楽しみのドリンクは、90分間好きなものを好きなだけセレクトできるフリーフロースタイル。オリジナルブレンドティーはもちろん、沖縄生まれの「琉球紅茶」や、春の香りがふわりと広がる「いちご煎茶」など、お茶好きにはたまらないラインナップです。

さらに、コーヒーも大充実。サーバーから注がれるクリーミーな泡が魅力の「ドラフトコーヒー」や、香り高いシングルオリジンのコーヒーも外せません。

 

ティータイム後は、レトロな館内をぶらりさんぽ

ティータイム後は、レトロな館内をぶらりさんぽ

お腹も心も満たされたら、館内をおさんぽしてみましょう。飴色になった木の階段は、特に人気のフォトスポット。

 

そして、踊り場にある窓には、色鮮やかなステンドグラスがはめ込まれています。見上げるほど大きなステンドグラスは、いつまでも眺めていたくなるような美しさ。

 

中庭へと足を延ばせば、海外リゾートへ来たような開放感を味わえます。

歴史をまとったクリーム色の外壁をよく見ると、繊細な模様が。実はこれ、専用のほうきを使ってつけられたものなのだとか。当時の職人さんの手仕事の温もりが、今も建物の柔らかな表情として息づいているのが分かります。

 

さらに、中庭の一角には、かつて水場として使われていた「壁泉」も。ヤギを象った噴水口や足元を彩るタイルは、京都にある「泰山タイル」が手がけたもの。アーティスティックな細工に、つい見入ってしまいます。

 

自分へのちょっとしたご褒美にぴったりな「La Maison Kioi」のアフタヌーンティー。おひとりさまから利用できるのもうれしいポイントです。前日までの予約を忘れずに、クラシカルな洋館で極上のティータイムを過ごしてみませんか。

 

 

文:安藤美紀

 

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