北海道札幌市にある「白い恋人パーク」は、北海道を代表するお土産菓子「白い恋人」で有名なISHIYAが運営するお菓子のテーマパーク。連日多くの人でにぎわっています。
パーク内は「白い恋人」製造ラインの見学やお菓子作り体験、チョコレートがテーマのアトラクションやオリジナルスイーツが味わえるカフェなど、コンテンツが盛りだくさん。そんな「白い恋人パーク」の「体験・見学」「SNS映え」「スイーツ」「ショッピング」を効率よく3時間で楽しむ、おすすめモデルコースを紹介します。
目次
「白い恋人パーク」へのアクセス
「白い恋人パーク」は地下鉄さっぽろ駅から東西線に乗って約35分、宮の沢駅から歩いて約7分のところにあり、札幌中心部からのアクセスもしやすい立地です。
「白い恋人パーク」はこんなところ
「白い恋人パーク」の広大な敷地は、無料エリアと有料エリアの2つに分かれています。
無料エリアは主にショップやレストランの入った「チュダーハウス」や、中庭、からくり時計塔といった屋外施設。有料エリアは「チョコトピア」という施設内で体験やアトラクション、工場見学ができます。
有料エリアに入る場合は、入口にある「チケットセンター」で入館料(高校生以上800円、4歳~中学生400円、3歳以下無料)を支払いましょう。
詳細は、それぞれ公式サイトの「無料エリア一覧」「有料エリア一覧」で確認してください。
【12:30】オリジナルの「白い恋人」を注文
入場したら、まずは無料エリア「チュダーハウス」の1階にある「フォトショップ・メメント」へ。
ここでは自分の写真や描いたイラストなどを使って、自分だけのデザインの「白い恋人 オリジナル缶」や缶マグネットを作ることができます。
完成まで30分程度かかるので、まずは先に注文をしておいてゆっくり施設内を巡るのがおすすめです。
※混雑状況により待ち時間は変わります
※著作物や肖像権のあるイラスト・写真は使用不可
フォトショップ・メメント(チュダーハウス店)
- 営業時間
- 10:00~18:00(受付は17:00まで)
- 料金
- 「白い恋人 オリジナル缶」(36枚入4,006円、54枚入5,734円)、「オリジナルマグネット(缶)」(1,210円)
- 詳細
- フォトショップ・メメント(チュダーハウス店)
【12:40】思い出に残るお菓子作り体験
オリジナル缶の注文を終えたら、一度「チュダーハウス」を出て、有料エリアの「チョコトピア」へ。エレベーターや階段を上って4階「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」へ向かいましょう。
階段で行くときは、時間があれば2階「チョコトピアハウス」にも立ち寄ってみてください。カカオやチョコレートの歴史を紹介する、プロジェクションマッピングショーが堪能できます。
「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では、ラングドシャの生地を自分で刷り込んでオーブンで焼く「私の白い恋人焼き上げコース」や、「白い恋人」のラングドシャクッキーにチョコペンなどでお絵描きできる「私の白い恋人お絵描きコース」などが体験できます。
空きがあれば当日参加も可能ですが、事前にweb予約しておくと安心です。
ロッカーに荷物を預け、帽子やエプロンをつけてエアシャワーなどで身の回りをキレイにしたら、いよいよ体験開始!
取材時は「私の白い恋人お絵描きコース」を体験しました。スタッフから手渡された箱の中には、大きなハート形の「白い恋人」が。この上にチョコペンで好きな絵を描いていきます。
何を描こうか迷ったり、困ったりしたら近くにいるスタッフに尋ねてみてください。丁寧にサポートしてくれますよ。
描き終わったら、箱のふたを閉じてシールを貼って梱包します。箱は実際の商品と同じデザインになっているので、世界にひとつだけの「白い恋人」のできあがりです!
スイーツワークショップ・ドリームキッチン
- 営業時間
- 10:00~17:30
※体験コースにより最終開催時間は異なる - 料金
- 体験コースにより異なる
- 詳細
- スイーツワークショップ・ドリームキッチン
【13:15】チョコレートについて学ぼう
オリジナルのお菓子作りを満喫した後は、1階に下りて「スタディベース・カカオポッド」へ。ここでは、プロジェクションマッピングで、チョコレートをよりおいしく味わえる方法を紹介してもらえます。事前予約必須のエリアなので、あらかじめweb予約、または入場時にチケットセンターで受付をしておきましょう。
中の様子は撮影禁止のため詳しくは紹介できませんが、魔法の皿が現れるほか、カカオを感じられる2種類のチョコレートの食べ比べなどがあります。どんな体験が待っているのかは、参加してからのお楽しみ!
スタディベース・カカオポッド
- 開催時間
- 11:15/12:15/13:15/14:15/15:15/16:15より開始
- 定員
- 各回16名(要予約)
- 料金
- 1人500円
※3歳以下無料(テイスティングレッスンは参加可能だがチョコレートの試食はなし) - 詳細
- スタディベース・カカオポッド
【13:40】人気のお菓子ができるまでを見学
映像でチョコレートの魅力を学んだら、3階の「チョコトピアファクトリー」で工場見学。大きな窓越しに、「白い恋人」とバウムクーヘンの製造ラインを見ることができます。
モニターには、この日作られた「白い恋人」とバウムクーヘンの製造個数がリアルタイムで映し出されています。この機械で1分間に約165枚の「白い恋人」を包装できるというから驚きです。
丁寧な作業やベルトコンベアの上を整然と流れていく「白い恋人」の様子を、くまなく観察することができます。
通路には、かわいいマスコットキャラクターの大型ジオラマ展示が。ハンドルを回すと動き出し、チョコレート作りの工程を楽しく学べます。
チョコトピアファクトリー(工場見学)
- 営業時間
- 10:00~17:30 (最終受付16:30)
- 詳細
- チョコトピアファクトリー(工場見学)
【14:00】映える写真をいっぱい撮ろう!
体験や見学を満喫したら、「チョコトピア」の前に広がる「中庭(ローズガーデン)」へ行きましょう。色とりどりのバラやバラのアーチ、噴水など美しい景観が見られる英国風の庭園です。
イングリッシュローズやクラシックローズなど約120種類、200株のバラの花々は圧巻! バラの見頃は5~6月ですが、遅咲きの品種も植えられているので10月下旬まで楽しむことができます。美しいバラを背景に記念写真を撮るのも良いですね。
中庭の隣には「からくり時計塔」も建っています。遠くからでもはっきりと見える「白い恋人パーク」のシンボルです。
毎正時になると、塔の中からからくり人形の動物たちが顔を出し、「チョコレートカーニバル」のパレードを繰り広げます。パレードと一緒にたくさんのシャボン玉も飛び出し、辺りはまるで絵本の世界に入り込んだかのような幻想的な雰囲気に。非日常感あふれる空間です。
中庭・からくり時計塔以外にも、「白い恋人パーク」の屋外エリアには中世ヨーロッパのような写真映えする街並みが広がっています。ぜひ散策しながら、いろいろな場所で写真を撮ってください。
中庭(ローズガーデン)
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 料金
- 入場無料
- 詳細
- 中庭(ローズガーデン)
からくり時計塔
- 営業時間
- 10:00~17:00
※パレードは毎正時約10分間実施 - 詳細
- からくり時計塔
【14:15】出来立てスイーツを堪能
再び「チョコトピア」へ戻り、4階の「チョコレートラウンジ・オックスフォード」でひとやすみしましょう。こちらのカフェでは、ここでしか味わえないISHIYAスイーツを堪能できます。
おすすめは「ISHIYA満喫セット」(3,200円)。ISHIYAの代表的な銘菓がそろったぜいたくなスイーツセットです。3段のケーキスタンドで運ばれてくるので、食べる前からワクワクします!
上の段に盛られているのは「白い恋人ソフトクリーム」と「白い恋人」、サクサクミルフィーユの「美冬」。
真ん中の段は「白い恋人」のホワイトチョコレートを使った「白い恋人ロールケーキ」に、甘酸っぱいベリーのシャーベットとソースを添えたプレート。
下の段には白いバウム「TSUMUGI」。白い恋人パークのモチーフである猫のプルミとラムルのデコレーション付きです。
ほかにも「チョコレートドリンク」(800円)や季節限定メニューなど、さまざまなスイーツが味わえます。「イシヤパンケーキ ベーコン&チーズ」(1,600円)といった食事系のメニューもありますよ。
チョコレートラウンジ・オックスフォード
- 営業時間
- 10:00~17:30(L.O.17:00)
- 詳細
- チョコレートラウンジ・オックスフォード
【14:50】パーク限定商品をお土産に!
最後はショッピングで締めくくり。「チェダーハウス」の1階「ショップ・ピカデリー」を目指します。
「ショップ・ピカデリー」の隣には、最初に訪れた「フォトショップ・メメント」があります。買い物をする前にこちらへ立ち寄って、注文していたオリジナル缶を受け取りましょう。
「ショップ・ピカデリー」には「白い恋人」はもちろん、限定のクッキーや紅茶、ワイン、グッズなど、「白い恋人パーク」でしか購入できない商品が多数並んでいます。
一押しは「白い恋人ホワイトチョコレートミルクジャム」(1,200円)。「白い恋人」のホワイトチョコレートを使い、北海道産の牛乳とグラニュー糖をゆっくり煮詰めたミルクジャムです。パンやビスケット、コーヒーともよく合います。
2024年6月に発売が開始された「白い恋人ロールケーキ」(2,160円)も見逃せません。「白い恋人」のホワイトチョコレートを使ったふわふわなクリームを、白く焼き上げたしっとり食感の生地で包んだ、ミルキーでコクのあるロールケーキです。
「プルミとラムルのチョコレート物語」(1,382円)は、「プルミとラムル」をかたどったミルクとホワイト、2種類のチョコレート。パッケージが本の形になっているので、受け取った瞬間から喜んでもらえそうですね。
ショップ・ピカデリー
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 料金
- 入場無料
- 詳細
- ショップ・ピカデリー
【15:15】ジェラートも味わえる観光案内施設へ
最後に、2024年5月にオープンした地域密着型観光案内施設「Route148(ルートイシヤ)」へも足を延ばしましょう。「白い恋人パーク」に隣接するISHIYA本社の向かいにあります。
ここでも、さまざまなお菓子が販売されています。
見逃せないのが限定のジェラート。定番や季節の味の中からジェラートを選び、ISHIYAのお菓子や野菜のトッピングをすることが可能です。カスタマイズして自分だけの味を作ることができますよ。
「Route148」は「白い恋人パーク」とISHIYA本社、最寄りの宮の沢駅の3つをつなぐ道の上に建つことから、地域の人々の交流拠点としての役割も担っています。そのため、キッズスペースや憩いの場、近隣エリアを紹介する「まちのあんない」コーナーなども充実。周辺を散策する際にも役立つスポットです。
「Route148」を見て回り、15:30に「白い恋人パーク」をコンパクトに満喫する3時間コースが終了!
Route148(ルートイシヤ)
- 住所
- 北海道札幌市西区宮の沢1条1-4-3
- 営業時間
- 10:00~18:00(ジェラート販売は11:00~17:00)
- 定休日
- 不定休
- 料金
- 入場無料
- アクセス
- 【電車】地下鉄「宮の沢」駅より徒歩約7分
【車】新千歳空港から約1時間40分 - 公式サイト
- Route148
チョコレートをはじめ、お菓子のさまざまな魅力が堪能できる「白い恋人パーク」。季節ごとの見どころもあり、グリーンシーズンにはローズガーデン、秋はハロウィン、冬にはクリスマスやイルミネーションなどのイベントも楽しめます。
1日中過ごせるスポットですが、要所を押さえれば3時間でも十分満喫できるので、札幌旅行の際にはぜひ訪れてみてください!
白い恋人パーク
- 住所
- 北海道札幌市⻄区宮の沢2条2-11-36
- 営業時間
- 10:00~18:00(有料エリアの最終受付16:30)
- 料金
- 入場無料
【有料エリア】大人(高校生以上)800円、子ども(4歳〜中学生)400円
※3歳以下は無料 - 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】地下鉄「宮の沢」駅より徒歩約7分
【車】新千歳空港から約1時間40分 - 公式サイト
- 白い恋人パーク
取材・文/柏崎 直人 撮影/加藤ミチロウ
