箱根の温泉旅を、もっと心地よく、もっとぜいたくに。
人気温泉地である箱根に誕生した「TAOYA箱根」は、なんと1泊6食を楽しめるオールインクルーシブの温泉リゾート。夕朝食時のアルコールを含むドリンクインクルーシブのバイキングに加え、「アフタヌーンティー」「ナイトハイティー」「モーニングハイティー」と、滞在中に3度のティータイムが用意されています。夜には、ほっとひと息つける夜食のとろろそばも。
絶景の温泉露天風呂や全室フォレストビューの客室でのんびりと過ごせば、日ごろの疲れもほどけていくはず。せわしない日常を送る現代人に寄り添う、「TAOYA箱根」での1泊2日の滞在をご紹介します。
目次
コスパ抜群のオールインクルーシブ温泉リゾート
コンセプト
神奈川県箱根町仙石原の自然豊かな地に、「TAOYA箱根」が2025年11月1日にグランドオープンしました。温泉リゾートホテル「TAOYA」は、「ゆったりと、たおやかに。」をコンセプトにした温泉リゾートホテルブランドです。滞在そのものを楽しめる、オールインクルーシブスタイルを採用しています。「TAOYA箱根」では、夕食時のアルコールや1日3回のラウンジサービス、温泉の利用は、すべて宿泊料金に含まれています。追加料金を気にすることなく、心の赴くまま、優雅な休日を過ごせるのです。
朝食・夕食付きプランを選んだ場合、充実のラウンジサービスや、夜食を含め、“1泊6食”を楽しめるのが魅力。滞在時間すべてがぜいたくな体験になります。箱根の森に囲まれながら、上質なリゾートステイを満喫できるホテルです。
アクセス
車の場合は、まずは東名高速道路「東京IC」から「御殿場IC」まで約1時間。そして、「御殿場IC」からホテルまでは約25分で、首都圏からもスムーズにアクセスできます。
公共交通機関を利用する場合は、「バスタ新宿」から高速バスで最寄りの「南仙石原」バス停まで約2時間20分。バス停からホテルまでは徒歩約5分です。また、箱根登山ケーブルカー「早雲山駅」からは送迎バスも運行しており、車がなくても安心して訪れられます。
館内に一歩足を踏み入れると、箱根の伝統工芸・寄木細工の幾何学模様をモチーフにした空間が広がります。
土地の文化をさりげなく取り入れた、落ち着いた館内デザインも見どころです。
14:00 至福のアフタヌーンティー
フロントの奥には、自然光が差し込む開放的なラウンジがお出迎え。大きな窓の向こうには、箱根の森が描くやわらかな稜線が広がっています。到着した瞬間から、非日常の時間が静かに流れ始めるよう。
チェックインは15:00からですが、このラウンジでは14:00からアフタヌーンティーを楽しめます。旅の移動で少し疲れた体と心を、やさしく満たしてくれることでしょう。
スイーツはすべて食べ放題。自家製のいちごショートケーキやりんごケーキ、マロンケーキ、みかんクリームシフォンケーキ、さつま芋ロールケーキ、カスタードプリン、シャインマスカットゼリーなど、彩り豊かなラインアップが並びます。食べやすい小さいサイズながら、味は本格派。
ソフトクリームも用意されており、こちらも自由にいただけます。食後のデザートとしてはもちろん、ケーキと組み合わせて自分好みの一皿を作るのもおすすめです。
アルコールやドリンクも充実しています。カフェラテや紅茶、各種ジュースなどのソフトドリンクに加え、生ビールも飲み放題!
さらに赤・白ワイン、日本酒、ハイボール、レモンサワー、梅酒まで並び、昼下がりとは思えないほどのラインナップ。ドリンクホルダーや、ケーキを運ぶための箱も用意されており、客室に持ち帰って楽しむこともできますよ。
15:00 森に抱かれる、くつろぎの客室時間
アフタヌーンティーを満喫したあとは、客室へと向かいましょう。このホテルの客室は、すべてフォレストビュー。窓の向こうには美しい庭園と箱根の豊かな森が広がります。
滞在時間中は、窓の外に広がる庭園を人が行き交うことはほとんどありません。そのため、カーテンを開けたままでも安心して過ごせます。静かな森を眺めながらくつろぐ客室での時間も、TAOYA箱根ならではのぜいたくといえるでしょう。
客室タイプは、スタンダードツイン、スタンダードトリプル、スタンダードフォース、スーペリア和洋室と多彩。いずれも落ち着きのあるインテリアでまとめられています。
なかでもスタンダードフォースは、家族やグループでの滞在に適した客室です。定員は6名で、ゆったりと過ごせる広さ。
館内着は、好みで選べる色浴衣。女性用だけでなく、男性用や子ども用もそろっています。
帯や丹前は客室内に。温泉に行く際のかごバッグも備え付けられています。
冷蔵庫や電気ポット、お茶セット、加湿器機能を備えた空気清浄機、浄水器、ドライヤーなど、必要な設備はひととおり完備。過不足のないしつらえが、滞在中のストレスを感じさせません。
16:00 箱根の自然を一望できる温泉大浴場
このホテルの特徴のひとつが、この箱根の自然を望む温泉大浴場です。源泉は新姥子温泉で、無色透明の単純温泉。肌あたりがやさしく、旅の疲れを癒やしてくれます。
大浴場は寄木細工に使われる木の名にちなんだ「MIZUKI」と「KEYAKI」の2カ所。夜・朝で男女入替制のため、時間帯によって異なる雰囲気を楽しめるのも魅力です。
露天風呂に向かうと、視界いっぱいに箱根の大自然が広がります。澄んだ空気とやわらかな緑に包まれて、心と体がゆっくりとほぐれていきます。
昼は木々の表情を、夜は静寂に包まれた幻想的な雰囲気に。時間帯ごとに異なる表情もお見逃しなく。
サウナと水風呂も完備。温泉と合わせてじっくりと“ととのう”時間を過ごせます。
設備面も充実しています。「KEYAKI」では高級シャワーヘッド「ミラブル」、「MIZUKI」では高級ヘアケアブランドのシャワーヘッドを採用。
また、ドライヤーも「ReFa」や人気ブランド「Dyson」を用意。旅先でも丁寧なケアがかないます。
スキンケアは、女性用にコーセーの「雪肌精」、男性用にはPOLAの「AQUA BALANCE HOMME」が用意されています。手ぶらで訪れても安心なのは、温泉旅においてうれしいポイントでしょう。
17:00 湯上がりを彩るナイトハイティーの時間
湯上がりの火照った体のままラウンジへ向かえば、次に迎えてくれるのはナイトハイティー。乾いた喉を癒やしながら、ゆったりとグラスを傾ける時間が始まります。昼間のラウンジとは表情を変え、暖炉に炎がゆらめく、大人のくつろぎが似合う雰囲気に。
アフタヌーンティーのドリンクに加え、スパークリングワインや地酒なども登場。好みの一杯を手に、温泉の余韻に浸りましょう。
お酒にぴったりなおつまみも絶品! 花びらチーズやカプレーゼ、生ハムと白桃の組み合わせ、さらにはドーナツなど、軽やかでありながら満足感のあるラインナップ。甘いものと塩味のバランスが良く、つい長居してしまいそうです。
ラウンジの奥には、滞在中無料で利用できるマッサージチェアも4台完備。温泉で緩んだ体をさらにほぐせば、時間を忘れてしまいそう。
18:00 温泉リゾートで味わう、創作グルメバイキング
夕食の舞台は、レストラン「PARQUET(パルケ)」。箱根の伝統工芸である寄木細工をモチーフに、木の温もりとモダンな意匠が美しく調和した空間です。
料理は、箱根という土地ならではの魅力を生かした内容。豊かな山の幸に加え、小田原港や伊豆の漁港に近い立地を背景に、新鮮な海の幸も取り入れています。彩り豊かな前菜から温かい料理まで、季節感を大切に構成された創作メニューがそろうのも特徴。
山と海、双方の恵みを味わえる、箱根らしい食の楽しみが広がります。
お造りは新鮮な魚介を使った4種盛り。握り寿司には、旨みが凝縮されたサババッテラなども登場します。冬のアミューズブーシェには、あん肝ネギのポン酢ジュレといった特別な一品が用意されることも。バイキングでありながら、コース料理のような楽しみ方もお好み次第です。
ライブキッチンで提供される「TAOYA特製ローストビーフ」も見逃せません。低温でじっくり火を入れた牛肉に、芳醇なトリュフソースを合わせた一皿は、思わずおかわりしたくなる完成度。さらに、神奈川県民に親しまれている「サンマーメン」や「小田原おでん」といったご当地グルメもそろい、旅先ならではの味覚を堪能できます。
「グルメプラン」で銘柄牛の陶板焼きや焼きタラバガニ、本ズワイガニ姿一杯などを選べば、さらに特別感のある夕食になるでしょう。
夕食時のアルコールも、もちろんオールインクルーシブ。ナイトハイティー以上に豊富なラインアップ。スパークリングワインや赤・白ワイン、地元のクラフトビール、箱根の地酒、カクテルまで並びます。料理とのペアリングも思いのまま。
食後には、沼津みかんを使った温製デザート「クレープシュゼット」が登場。目の前で仕上げられる演出も好評です。
さらに、スタッフが席まで運んでくれる焼きたてのアップルパイも絶品です。同じく食べ放題のハーゲンダッツのアイスクリームをトッピングするのもいいですね。
21:00 やさしい夜食とろろそば
夕食を終え、ラウンジでゆったりと過ごしていると、21:00から始まるのが夜食のとろろそばです。蕎麦は箱根の名物として知られる存在。
ゆでたてで提供されるため、香りと食感の良さも特徴。温泉や夕食で満たされた体に、すっと染み渡るようなやさしい味わいです。
夜食の時間を満喫したあとも、大浴場は24:00まで利用できます。もう一度ゆったりと湯に身を委ねるのも、客室で静かな余韻に浸るのもおすすめ。おなかも心も満たされて、穏やかな眠りへと誘われます。
7:00 一日の始まりを満たす、朝食バイキング
高原の澄んだ空気に包まれて迎える朝。レストラン「PARQUET(パルケ)」では、朝食もバイキング形式で用意され、爽やかな時間にふさわしい料理が並びます。
朝からスパークリングワインを楽しめるのも、オールインクルーシブならではのぜいたくでしょう。
なかでも人気を集めるのが「TAOYA特撰海鮮丼」です。中トロやいくらサーモン親子和え、江の島名物の釜揚げしらすなど、約14種類の具材をこぼれるまで自由に盛り付けられます。
ご当地グルメも充実。わさびの茎を刻んだつんつん漬けを使ったオリジナルタルタルソースで味わう「真アジのフライ」は、ここでしか出合えない味わい。そのほか、小田原名物のアジを使った「まご茶漬け」に、相模の赤玉子を使ったオムレツ ポルチーニのクリームソース、鎌倉ハムのパテやテリーヌといった切り立てのシャルキトリーも並び、朝とは思えないほどの豪華さです。
スープ好きにはワールドスープバーも見逃せません。トムヤムクン、マンハッタンクラムチャウダー、ミネストローネ、ボルシチ、コーンスープ、けんちん汁と、多彩なラインアップがそろいます。
締めには、香ばしく焼き上げた焦がしバナナのフレンチトーストを。朝からフルコースを堪能したような満足感です。
9:00 出発前まで楽しめるモーニングハイティー
朝食を終えても、このホテルの楽しみはまだ続きます。7:00から10:00まで用意されているのが、ラウンジで楽しむモーニングハイティー。サクサクに焼き上げられたクロワッサンやチョコデニッシュなどのパンをはじめ、ヨーグルトやフルーツも並びます。コーヒーや紅茶を片手に、箱根の森を眺めながら過ごすのは、旅の締めくくりにふさわしい穏やかな時間。最後まで滞在を味わい尽くせます。
1泊6食がかなえる、心まで満たされる箱根滞在
箱根という成熟した温泉地に誕生した「TAOYA箱根」は、1泊の中に6つの「食の楽しみ」が丁寧に織り込まれているホテルです。それぞれの時間帯にふさわしい内容と雰囲気が用意されている点に、この宿の品格が感じられます。
忙しい日常を一度リセットし、何もしないぜいたくを味わうための次の旅先として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
TAOYA箱根
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246
- アクセス
- 箱根登山電車「箱根湯本」駅より車で約30分
- チェックイン
- 15:00 (最終チェックイン:19:00)
- チェックアウト
- 11:00
- 総部屋数
- 77室
- 駐車場
- 無料/約80台
撮影・取材・文/北川 りさ
