新潟・小千谷市で震災復興の希望をともすイルミネーション「オヂヤホタル」開幕

オヂヤホタル

2004年に発生した新潟県中越地震で大きな被害を受けた小千谷市で、未来への希望をテーマにしたイルミネーション「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」が、2025年8月19日から開幕します。

同じく地震の被害を経験した石川・能登の復興を祈るイベントとして昨年度から始まったもので、今年度は規模を拡大し、2026年2月まで3期に分けて実施されます。

復興への願いを明かりに込めた大規模イルミネーション

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」ペットボタル

新潟県小千谷市は、2004年10月に最大震度7を観測した新潟県中越地震(M6.8)で、最も大きな被害を受けた地域の一つ。

市では震災から20年の節目となる2024年、これまでに全国から寄せられた励ましや支援に感謝を伝える目的で、イルミネーションイベント「オヂヤホタル」を初めて企画しました。

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」あぜのきらめき

折しも2024年は、元日に能登半島地震が発生。石川県輪島市では、名勝「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」を舞台としたイルミネーション「あぜのきらめき」が、秋冬の恒例行事として観光客や地元住民に親しまれていますが、地震の被害により開催中止を余儀なくされました。

これを受け、昨年度の「オヂヤホタル」では輪島市から約1万5,000個のLEDライトを預かり、「あぜのきらめき」の絶景を再現。能登の復興への願いとエールを込めた希望の光が、被災地から遠く離れた小千谷でともされました。

 

2025年度は夏・秋・冬にわたり市内3会場で開催

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」

今年度の「オヂヤホタル」は前年より規模が拡大され、夏期(8月19~25日)、秋期(9月21日~10月18日)、冬期(2026年2月14~27日)の3シーズンにわたって、小千谷市内3つの会場で開かれることが決まりました。

夏期は市内を流れる信濃川の河川敷に、イルミネーションの巨大迷路が組まれます。秋期は市民の憩いの場・山本山(やまもとやま)山頂の芝生広場で、昨年に引き続き「あぜのきらめき」の再現などを実施。そして冬期は、2024年9月にグランドオープンした複合文化施設「ホントカ。」を会場に開催されます。

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」ペットボタル

イベントに使われるライトには、太陽エネルギーで蓄電・発電する「ペットボタル®」が採用されています。周囲が暗くなるとLEDが自動点灯し、15分間隔で色を変えながら約4時間発光し続ける、環境配慮型のイルミネーションです。

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」ペットボタル

「ペットボタル®」には、小千谷の明るい未来を願う市民一人ひとりのメッセージが書かれています。

秋期会場では、地元の小学6年生〜中学生約1,200人が、地域や自分の将来についての思いを約2万個の「ペットボタル®」に記す予定で、会場を訪れた際にはこうした手書きのコメントにも注目したいところ。

「オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination」2024年の様子

初年度の会場でひときわ来場者の目を引いたのは、「のと わじま ふっこう いのる」の光の文字です。震災を経験した地域同士の絆と、復興への祈りが力強く表現されました。 

ホタルのようにやさしく揺らめくイルミネーションが結んだ、新潟と能登。幻想的な光に包まれた会場を訪れ、被災地の今と未来の姿に思いをはせてみませんか。

 

オヂヤホタル OJIYA HOTARU illumination

開催日時
[夏期]2025年8月19~25日/19:00〜23:00頃
[秋期]2025年9月21日~10月18日/18:00〜22:00頃
[冬期]2026年2月14〜27日/17:30〜21:30頃
会場
[夏期]信濃川右岸河川敷(旭橋詰)
[秋期]山本山 山頂芝生広場
[冬期]ひと・まち・文化共創拠点「ホントカ。」
料金
各会場とも無料
詳細
小千谷市「オヂヤホタル」案内ページ

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