提供:ことりっぷ
東京からのアクセスがよい千葉・房総半島。街の光が比較的少なく夜空の暗さが保たれているので、星の観察にはぴったりの場所です。
星空案内人のいるグランピング施設や、星空スポットとして人気の千葉県最南端の灯台をめぐる星旅に出かけてみませんか?
グランピングしながら星空を満喫!
全面ガラス張りのガラスドーム
房総で宿泊して星を楽しむなら、北欧スタイルのグランピング施設「ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS」がおすすめです。丘陵地帯で自然に囲まれており、星の観察に最適。4種類ある客室のうち、イチ推しはガラスドーム。全面ガラス張りで、室内にいながら好きなだけ星を眺めることができます。
無料で参加できる星空案内人によるツアーも通年で開催(宿泊者が対象、予約不要)。季節の星座や宇宙の魅力について詳しくガイドしてもらえます。ほかにも、星空ゼリーデコレーション体験や、高台にある星空デッキなど、星好きにはたまらないお楽しみがいっぱいです。心ゆくまで星空を満喫しましょう。
(左上)ガラスドームでは室内にいながら星空を観賞できる (右上)星空デッキ─可惜夜殿(あたらよでん) (左下)子どもから大人まで楽しめる星空ゼリーデコレーション体験(1,000円、要予約) (右下)水面に月や星が映り込む星空水盤アート
大人気の勝浦タンタンメンの名店
真っ赤なスープは辛みより旨味が勝る「タンタンメン」970円
周辺のご当地グルメを味わうのも旅の醍醐味です。
創業1954(昭和29)年の「江ざわ」は勝浦タンタンメンの元祖と呼ばれる人気店。ラー油の辛みと玉ねぎの甘みがとけこんだ醤油ベースのスープに、細麺がからんで絶品です。下からよくかき混ぜて麺をすすらずに食べるのがコツです。
繁盛店なので、早めに整理券を発券して順番を待ちましょう
星空イベントも開催する人気の灯台
無数の星を眺められる「最果てのベンチ」 ※写真提供:ピクスタ
もっと南へも足を伸ばしてみましょう。南房総は12〜2月頃にかけて、東日本ではめずらしい一等星・カノープスが観察できるエリアとして星好きには知られています。
とくに、房総半島最南端の岬・野島崎は星空スポットとして人気です。公園内にある「最果てのベンチ」(ラバーズベンチ)から極上の星空を眺められるほか、すてきな星景写真も撮影することができます。
1869(明治2)年建造の「野島埼灯台」では、不定期で「夜間特別開放」というイベントも開催しています。夜間開放された灯台の踊り場から双眼鏡で星空を眺めたり、望遠鏡で月や木星を観望したりと充実した内容になっています。開催日などの情報をこまめにチェックしておきましょう。
日本最初の洋式8灯台のひとつである「野島埼灯台」。夜は幻想的な姿で魅了
鯨や地魚の料理がおいしい道の駅
屋外には巨大なシロナガスクジラの骨格標本(レプリカ)を展示
いすみ市から野島崎に向かう途中で休憩するなら、「道の駅 和田浦WA・O!」がおすすめです。捕鯨基地のある和田町の道の駅で、鯨の商品やグッズが充実しています。
食事処「和田浜」では名産の鯨料理はもちろん、南房総で獲れる新鮮な地魚を使った料理が味わえます。ランチやおみやげ選びをぜひ楽しみましょう。
(左)南房総市や館山からのアクセスも便利 (右上)旬の刺し身やサザエ料理などが贅沢に楽しめる「和田浜御膳」3,300円 (右下)アトリウムではシンボルの「万祝くじら」がお出迎え
南房総市では和田町上区を星空保護区®として認定してもらうための取り組みが進んでいます。これからますます注目を集めそうな千葉・房総半島。美しい星を満喫しに、ぜひ出かけてみてください。
文:谷川 梓


