提供:ことりっぷ
連日うだるような暑さが続く東京の夏。そんな日は、涼しい屋内で過ごせる複合施設がおすすめです。
今回は東京23区内にあるさまざまな複合施設のなかから、6つをピックアップ。買い物やグルメはもちろん、学びやアート鑑賞、入浴や宿泊まで楽しめるスポットもあります。
お天気に関係なく満喫できるおでかけを、ぜひ計画してみてくださいね。
【東京駅】お米や農業、食の未来を感じる「YANMAR TOKYO」
ヤンマー東京支社のあるビルの地下1階〜2階が「YANMAR TOKYO」。東京駅直結で立ち寄りやすい
1912年に大阪で創業し、世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカー、ヤンマー。
創業以来、大切にしてきた「人を豊かにする」取り組みのひとつとして、東京駅前にオープンした複合施設が「YANMAR TOKYO(ヤンマートーキョー)」です。
子どもから大人まで楽しみながら学べる体験型の「ヤンマー米ギャラリー」(2階)
お米にフォーカスしたスペースやショップが集まるこちら。
予約不要・無料で気軽に楽しく学べる佐藤可士和氏ディレクションの「ヤンマー米ギャラリー」や、お米が美味しいイタリアンレストラン、日本酒アイスクリーム専門店、直営の海苔弁当のお店など、“お米の新たな可能性を咲かせる”ショップが揃います。定期的に開催されるイベントも楽しみです。
【神谷町駅】ここだけの一日を過ごせそう♪「麻布台ヒルズ」
ユニークな建築が目を引く。都心とは思えない豊かな緑が広がるあ
東京メトロ神谷町駅を最寄りとし、六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズの中間に位置する「麻布台ヒルズ」。大使館も集まるグローバルなエリアにあり、オフィスや商業施設だけでなく、住まいや学校や医療施設、ホテル、ギャラリーまで24000㎡の緑地の中に集まった施設です。
image チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》©チームラボ
麻布台ヒルズ限定商品もある「エシレ・ラトリエ デュ ブール」
商業施設数は約150。東京や日本初出店や新業態、麻布台ヒルズ限定商品が並ぶお店も多くあります。
お台場から移転オープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」や「麻布台ヒルズ ギャラリー」、街のあちこちに設置されたパブリックアートなど、アートに親しめる環境もすてき。思い思いの時間を心地よく過ごせます。
【代官山駅】サステナブルを感じる「Forestgate Daikanyama」
カフェとイベントスペースが入った木造2階建ての「TENOHA棟」
代官山駅前にある「Forestgate Daikanyama(フォレストゲート代官山)」は、「緑 ・ 環境サステナブル」 と 「食」 をキーワードに新しいライフスタイルを提案する複合施設。
賃貸住宅とシェアオフィス、商業施設、イベントスペースが2棟に配されています。
世界的な建築家・隈研吾氏などがデザインを担当した「MAIN棟」(右上)
カフェの残渣を肥料に近隣の農家が育てた野菜や、規格外の野菜、屋上で育てたハーブなどを使ったプラントベースのメニューが揃うカフェ「GOOD GREEN SHINGS」や、規格外となった花や、飾り花を再利用したドライフラワーなどを販売する「ALL GOOD FLOWERS」などがあり、洗練されたショップで買い物や食事を楽しみながら、循環型社会を体感できます。
【明治神宮前(原宿)駅】個性派施設が楽しい♪ 東急プラザ原宿「ハラカド」
目を引く外観は原宿のランドマークのひとつに。7階は屋上庭園になっている
2024年春、明治通りと表参道が交わる神宮前交差点の角にオープンした東急プラザ原宿「ハラカド」。
入っている商業施設は70ほど。かわいくておしゃれな原宿らしいショップや飲食店も揃いますが、個性派施設にも注目したい複合施設です。
雑誌の図書館「COVER」。企画展やポップアップイベントも楽しい
「小杉湯原宿」。朝7時から夜11時までオープンしているのでさまざまな使い方ができそう
「小杉湯原宿」は、高円寺で昭和8年から続く老舗銭湯の2店目。原宿の真ん中でゆったりお湯につかり、畳でくつろぐ不思議な体験ができます。
「COVER」は現代まで3000冊以上の雑誌が並ぶライブラリー。1960年代のものから揃うのでタイムスリップ気分が味わえます。飲食店も充実しているので、一日楽しく過ごせそうです。
【白金台駅】八芳園のカフェも♪「港区立郷土歴史館」
シンメトリーが美しく重厚感たっぷり。迫力の美しさは“内田ゴシック”とも称される
地下鉄白金台駅すぐの場所にある貴重な歴史的建造物「ゆかしの杜」。
東京大学・安田講堂で知られる建築家・内田祥三が昭和初期に設計し、国の研究・教育機関「公衆衛生院」として2002年まで使われていた建物を保存活用した、港区の複合施設です。
エレガントな空間にやわらかな光が差し込む2階の中央ホール
カフェでは木のぬくもりあふれる空間で美味しくて体にやさしいメニューを味わえる
施設は区民のためのスペースと「港区立郷土歴史館」で構成。使われていた当時のままの院長室や講堂など見どころ満載の館内は無料で見学でき、ほとんどの場所が撮影OKです。
1階には近くの結婚式場「八芳園」がプロデュースするデリカフェ「VEGETABLE LIFE」も。野菜たっぷりのプレートやスープ、スイーツなどを楽しめます。
【羽田空港第3ターミナル駅】日本の魅力を満喫できる「羽田エアポートガーデン」
世界的なハブ空港のひとつとして進化する羽田空港ならではの施設が勢揃い
「羽田空港第3ターミナル駅」直結の複合施設として2023年にオープンした「羽田エアポートガーデン」。
ホテルやイベントホール・会議室のほか、富士山や発着する飛行機を望める24時間営業の天然温泉、ショップ&飲食施設が揃います。
限定アイテムもあり、ひと休みやお土産探しにもぴったり
施設内には、宇治抹茶スイーツやだんごを楽しめる京都の「茶寮翠泉」、掛川の日本茶やドリンク(テイクアウト)が買える「日本茶きみくら」、コクヨ直営のステーショナリーショップ「KOKUYODOORS」(いずれも写真)など、約80の商業施設がラインナップ。さまざまな形で日本文化を感じることができます。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、東京23区内の複合施設をまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
文:高柳涼子
