提供:ことりっぷ
豊かな自然に囲まれた、富士箱根伊豆国立公園の中。「ポーラ美術館」の「レストラン アレイ」は、美術館に入場しなくても利用できるお食事処。緑濃い小塚山を望むテラスを備え、森林浴気分でお食事を味わえます。
澄み切った空気に包まれながらの、ランチやティータイムは格別。目も舌も心も満たされるグルメスポットで、のんびり癒されてみては♪
仙石原の森に溶け込む、癒やしのミュージアム
アプローチブリッジを通って美術館の中へ
2002年に箱根・仙石原の森の中に誕生したポーラ美術館は、「自然と美術の共生」をコンセプトにしたミュージアム。印象派を中心とした西洋絵画や現代アートなど、多彩なコレクションを誇ります。
おいしい非日常旅のスタートは、アプローチブリッジから。木々の間をすり抜けるように架けられたこの橋を渡ると、ガラス張りのエントランスが見えてきます。
チケットなしでもOK。ちょっぴり特別なランチスポット
室内には自然光がたっぷりと差し込む
ポーラ美術館には、カフェとレストランの2つがありますが、「レストラン アレイ」は、入館料不要で利用できる穴場のスポット。アート鑑賞前後はもちろん、箱根観光の合間にふらっと立ち寄れる気軽さが魅力です。
店内は、白を基調とした明るい雰囲気。奥の壁一面がガラス張りになっていて、外の景色を眺めながらゆったりとお食事が楽しめます。
暖かな季節にはテラス席でのんびりと。冬季はクローズとなります。
晴れた日には、ぜひ外のテラス席へ。白いパラソルの下、自然豊かな山あいの風を感じながら、ゆるゆるリラックス……。店内とはまた違った、青空レストランの心地よさを味わえます。
板東優さんの作品「渺々」
そして嬉しいのが、テラス席に腰を下ろすと、国内外で活躍する彫刻家・美術家の板東優さんの作品を眺められること。遠くから見ると、一本の木のよう。でも近づいてみると、たくさんの木のパーツを組み合わせて作られていることがわかります。
この作品は屋外に設置されているため、雨や風など自然の力を受けて、時間とともに表情が変わる“移ろいを楽しむアート”。訪れるたび、以前とはほんの少し違う姿に出会えますよ。
秘伝のレシピで作られた特製シーフードカレー
「ポーラ美術館 オリジナルシーフードカレー」(1,800円)
ファンが多く、リピーターの絶えないメニューといえば、名物のシーフードカレー。ルーは生クリームとココナッツミルク入りで、とってもまろやか。口に運ぶと、フルーティーなチャツネがふわっと薫ります。
さらに、こだわりは魚介と野菜をそれぞれ別で火入れしていること。こうした手間を惜しまないことで、魚介の身は柔らかく、食感のコントラストが際立つ至高の味わいを楽しめます。
ノンアルコールカクテル付のワンプレートランチ
バタフライピーのシロップを使ったフォトジェニックなカクテル
一番人気は、季節ごとに内容が変わるワンプレートランチです。
こちらを注文すると、まずノンアルコールカクテルで乾杯するところからスタート。この日は、企画展「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」にちなみ、ゴッホの絵画《アザミの花》をイメージしたドリンクが登場しました。ひと口飲むと、しゅわっと炭酸が弾け、爽快感たっぷり。さわやかな味わいの暑い日にぴったりな1杯です。
基本はノンアルコールですが、リクエストすればアルコール入りで作ってくれますよ。
「秋のワンプレートランチ」(2,700円)
白いお皿のうえには、秋らしいメニューずらり。2種類のオープンサンド、温かいさつまいものポタージュ、カリっと香ばしく焼かれた鶏肉とエリンギの串焼き、しっとりやわらかな自家製ローストビーフを一度で楽しめます。
どれも、見た目も味もこだわり抜いたラインナップ。一人でも、カップルでも、友だち同士でも。いつもの日をちょっぴり特別にしてくれる、すてきなご褒美ランチになるはず。
美しくデコレーションされたデザートも人気
秋限定の「ティラミス栗のアイス添え」(1,500円)
一枚のお皿に、季節のおいしさをぎゅっと詰め込んだデザートプレートも人気です。
秋の主役は、ふんわりとした口あたりのティラミス。コクのあるマスカルポーネに、ほろ苦いコーヒーの風味ソース、濃厚なキャラメルソースが絶妙なハーモニーを奏でます。
さらに、甘い栗のアイスクリームやナッツのメレンゲもアクセントになり、最後のひと口まで飽きさせません。
ミュージアムショップで特製カレーをお土産に
「ポーラ美術館オリジナルシーフードカレー」(870円)
お腹がいっぱいになったら、館内のミュージアムショップにも立ち寄って。
ショップでは、特製シーフードカレーのレトルト版を販売。温めるだけで、お家ごはんが本格レストランの味に。パッケージもおしゃれで、センスの良いお土産としても喜ばれますよ。

自然豊かな森の美術館で、癒やしの時間を過ごせる「レストラン アレイ」。解放感と清涼感に包まれながら、おいしいひとときを楽しんでくださいね。
文:安藤美紀
