提供:日本海テレビ
鳥取県鳥取市の港「賀露港」のすぐ隣にある、カニが主役の水族館「かにっこ館」。
約160種、1700匹の水生生物が展示され、鳥取の海で泳ぐ魚や、深海に潜む生き物たちのことを知ることができるスポットです。
とっとり賀露かにっこ館
「かにっこ館」は、カニを主役にした小さな水族館です。館内には、海や川にすむ約160種・1,700匹の水生生物が展示されており、見たり、触れたりすることができます。
しかも入館は無料!!気軽に立ち寄れる人気スポットです。
場所は鳥取市の賀露港のすぐ近く。同じ敷地内には、地元野菜を販売する「地場産プラザ わったいな」や、鮮魚・海鮮丼が楽しめる「海鮮市場かろいち」などもあり、観光にもおすすめのエリアです。
鳥取の魚の水槽
入り口を入ると、まず目に飛び込んでくるのが鳥取の魚が集まった大きな水槽!なんとサメも泳いでいて、水族館気分をしっかり楽しめます。
水の中をすいすい泳ぐ姿をぼーっと眺めているだけでも、なんだか癒されました。
タッチング水槽
生き物に直接触れたり、エサやり体験したりできるエリアも。
ちょっとドキドキしながら、ウニを触ってみました!とげとげしているので、優しく触ってくださいね!
※タッチやえさやりに別途料金が必要な生き物もいます。
展示室
少し暗めのエリアには、約25種類・400匹のカニが展示されています。
ギネス記録に登録された高額なカニや、世界最大級の「タカアシガニ」なども展示されていて、見応えたっぷりです。
暗めの照明の中に、じっと佇むカニたちの姿がなんとも不思議な空間でした。
バックヤード
通常は見ることができない飼育や治療中の生き物の様子も、カウンター越しに見学できます。
水族館の裏側をのぞける貴重な体験でした!
かにっこ館で注目の生き物!
クラゲ
このクラゲは、カラージェリーというクラゲで色や大きさがバラバラで、一匹一匹に個性があります。毒はほぼありません。
半透明できれいなミズクラゲ。こちらのクラゲも毒はあまり強くありません。
サカサクラゲは、名前の通り逆さまになっているのが特徴で、栄養や光を取り込んで成長していくクラゲです。
クラゲたちには生きたプランクトンをあげていて、生の餌を使うと水が汚れやすくなるため、水槽は1週間に1回掃除しているそうです。種類によって色や形、特徴がまったく違っていて、見ているだけで楽しくなります。
「モンハナシャコ」と「マダコ」
このモンハナシャコは、2025年7月ににかにっこ館に来たばかりの新入りです。餌は「イカ・アジ・オキアミ」で食べるスピードがとても速いです。さらに驚いたのは、パンチの威力。パンチが、とても強くて、飼育員さんが水槽の掃除のときにパンチをされると、指先が割れそうなほどだというお話をしていました。
次に紹介するのは「マダコ」です。
この日はなかなか姿を見せてくれませんでした…! かにっこ館にいるマダコは、賀露の水深10メートルでとれたもので、最初は10円玉くらいのサイズだったそうです。寿命は1〜2年で、他の魚介類と比べると少し短めです。マダコはとても頭が良くて、小さい穴から抜け出してしまうこともあります。また、擬態のプロで、まわりの環境に合わせて自分の色や形を変えることができます。
マダコが一度脱走して、1週間後に自分で水槽に戻ってきたという話には驚きです。
スタッフの西崎さんイチオシ、コブフウセンウオ
最後に、かにっこ館のスタッフ西崎さんイチオシの生き物が「コブフウセンウオ」。
全国の水族館でも展示はめずらしく、コブフウセンウオを見るために来館される方もいるんだそうです!
ぷくっとした丸い体に、つぶらな瞳がとってもかわいいです。
おわりに
館内は涼しいため、雨の日や暑い日にもぴったりのスポットです。鳥取ならではのカニがたくさんいる水族館に、ぜひ足を運んでみてくださいね!
かにっこ館
- 住所
- 鳥取県鳥取市賀露町西3丁目27-2
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館は16:45)
- 定休日
- 火曜日
・火曜日が祝日の場合は翌平日が休館日。
・3月24日~4月8日、7月20日~8月31日及び12月24日~1月8日は毎日開館。 - 電話番号
- 0857-38-9669
- 公式サイト
- とっとり賀露かにっこ館
※この記事は、2025年7月27日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。

