提供:日本海テレビ
山陰地方で長く愛されている三色団子「打吹公園だんご」。
定番土産として、駅や空港でも購入することができますが、本店には喫茶が併設されていて、その場でおだんごを味わうことも!地域で長年愛されるお団子と喫茶室をご紹介します。
石谷精華堂本店
「打吹公園だんご」をつくるのは、明治13年(1880年)創業の老舗和菓子店「石谷精華堂(いしたにせいかどう)」。鳥取県倉吉市にある本店へおじゃましてきました。
店の駐車場には、なんと!名物「打吹公園だんご」を模した大きなオブジェがドーンとお出迎え。思わず写真を撮りたくなるインパクトでした。
お店の入口を入ると、ショーケースにはたくさんの打吹公園だんごがずらり。
3本入り(冷凍)や24本入りなど、幅広いラインナップなので、ちょっとした手土産や親戚の集まりなど様々なシーンで楽しめそうです。
なんと本店では試食もありましたよ!
喫茶 花
店内には喫茶室も併設されています。
私が訪れたのは平日のお昼前でしたが、モーニングを楽しむ地元のお客さんで大賑わい!
レトロな雰囲気が素敵でゆったりとした時間が流れていました。
メニューにはドリンクはもちろん、サンドイッチやパスタといった軽食も充実しています。
そして注目ポイント!ドリンクを注文すると、打吹公園だんごが1本無料でついてくるんです。お団子好きにはたまりません!
ちなみに、追加は1本120円。今回は紅茶を注文し、欲張ってお団子を2本追加しちゃいました。
打吹公園だんご
久しぶりの打吹公園だんご、ワクワクしながらいただきました。それぞれ異なる味わいが楽しめて、一口サイズで食べやすいのも嬉しいポイント。
黒:なめらかなこしあん
緑:香り高い抹茶あん
白:上品な白あん
やっぱりおいしい!すっきりとした甘さで、ついつい手が止まらなくなってしまいます。今回もあっという間にペロリ…!ゆったりとした空間で味わうおだんごはいつもに増して美味しく感じました。
打吹公園だんごのおいしさの秘密
打吹公園だんごは、地元のもち米粉に砂糖と水飴を加えて丁寧に練り上げて作られています。餡は豆の皮を取り除いて丁寧に炊き上げられていて、とてもやさしい口当たりです。
防腐剤は不使用なので、日持ちは3日間のみ。シンプルな素材を使い、丁寧につくられているからこそ飽きがこないおいしさなんだと思います!
打吹公園だんごの歴史
打吹公園だんごのルーツは、なんと南北朝時代までさかのぼるそう。後醍醐天皇を船上山で迎えた武将の名和長年公(なわ ながとし)が「甘茶だんご」をふるまったというお話に着想を得て、初代・石谷すまさんが作ったのが始まり。その後、明治40年、皇太子(後の大正天皇)の打吹公園への訪問に合わせて、現在の三色だんごの形が生まれたそうです。
味の変化も楽しめる!
同じ色が隣にならないよう並べられています!
打吹公園だんごは、1日目はやわらかく、餡と一体になったお団子。2日目以降は少し固くなり、それぞれの風味が際立ちます。2日目以降の方が好きという方も多いそうです。
どちらも美味しく、変化を楽しめるのも魅力。ぜひ違いも楽しんで味わってみてくださいね。
石谷精華堂
- 住所
- 鳥取県倉吉市幸町459-1
- 定休日
- 年中無休(元日を除く)
- 営業時間
- 店舗 8:00~17:30 / 喫茶 8:00~17:00
- 電話番号
- 0120-23-0142
- 公式サイト
- 石谷精華堂
※この記事は、2026年1月17日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。
