提供:テレビ静岡
静岡市清水区にある清水魚市場「河岸の市(かしのいち)」は、2025年4月にリニューアルオープンしました。
ぐいぐい試食をすすめられる販売エリア、絶品マグロが食べられる飲食店をご紹介。新鮮な海の幸と出会うことができます。
試食の誘惑が止まらない市場散策
今回は静岡市清水区。清水港のすぐ近く、JR清水駅から直結通路で徒歩3分の場所にある「清水魚市場 河岸の市」にやって来ました。
2025年4月にリニューアルした河岸の市の「いちば館」。足を踏み入れると、以前にも増して活気に満ち、建物もきれいになっていました。
魚の北辰
南口から入って1軒目、「魚の北辰」という店の前には、巨大なカキが氷の上に大量に置かれていました。
その場で食べられるということで、「殻がき(537円)」を注文。
殻を開いてお皿にのせて提供してくれます。
ツルツルッと口に流し込むと、手のひらほどの大きさがあるカキは甘くてクリーミー。肉厚な食感も特徴です。
海鮮組
次に立ち寄ったのは、魚の北辰の向かい側にある珍味専門店「海鮮組」。
店員が珍味を箸で差し出しながら、「食べて」と勧めてきます。この誘惑には勝てません!
サケの松前漬け「王様の紅鮭(90g・1,000円)」は生のサケを使った一番人気の商品です。
試食すると、サケの締まった身の食感を楽しめました。
するともう一品、「食べて」と勧められたのは「いか刺し紋甲(90g・1,000円)」。遠慮なく試食します。
紋甲(もんごう)イカを使った和風しょうゆ仕立てで、上品な味わいです。イカも肉厚でした。
「海鮮組」は食卓が華やかになる珍味のお店でした。
マルイチ
続いてサッカー・清水エスパルスのチームカラー、オレンジ色に塗られたお店へ。
マグロから地魚まで扱う「マルイチ」です。
店主から「シラス食べてって」と声をかけられました。
三保のシラスを使い減塩で作った「釜揚げしらす(150g・750円)」を試食。
他とは一線を画す、ふかふかの身が特徴です。
年末に訪れたので、カニの品ぞろえも充実していました。
マルイチ 店主:
プロは太くて身が詰まってる「バルダイ種」を選びます
バルダイ種は、ズワイガニの中でも希少なカニで、肉厚で弾力があり、濃厚な味わいが特徴だそうです。「バルダイ」という名前をぜひ覚えておきましょう。
蟹縁
もう1店舗、カニがオススメの店を紹介しましょう。いちば館1階の中央あたりにある「蟹縁(かにえん)」です。
「蟹縁」には丸ごと1匹のカニから、長いタラバガニの足まで、多彩なカニが並んでいました。
タラバガニは筋肉質で食べ応えが抜群だそうです。
「カニをこれだけ置いているのはうちだけ」と店員が胸を張る品ぞろえです。
ご飯が見えないマグロ切り落とし丼
試食だけでなく、腰を据えてがっつり食べたい人には、飲食店もあります。
1階のみなと口側にあり、窓からは海が見える「お食事処・おがわ」へ。
店長の小林幸子さんにおすすめを聞くと、一番人気の「本まぐろ切り落とし丼(2,350円)」をすすめられました。
運ばれてきた丼は、ご飯が全く見えないほどマグロが乗っています。
口に運ぶと、極上なマグロの脂がねっとりと体に染み渡り、とてもおいしいです。
おがわ・小林幸子店長:
うちは館内唯一のマグロ入札権を持っているお店です。船から直接いいマグロだけ厳選して取り扱っているので、安く、おいしく提供できます
何度口に運んでも食べ飽きない味わいは、胃も心も満足します。
多くの人が訪れ愛されている河岸の市は、リニューアルによってさらに魅力的な空間へと生まれ変わりました。新鮮な海の幸の試食に始まり、おいしい海鮮料理も。市場ならではの活気と人情に触れられる場所です。
河岸の市
- 住所
- 静岡県静岡市清水区島崎町149
- 営業時間
- 9:30~17:30
- 定休日
- 水曜日
- 電話番号
- 054-355-3575
- 駐車場
- あり
※この記事は、2026年1月24日にテレビ静岡「テレしずWasabee」で公開された記事を転載したものです。
