「インフィニティ温泉風呂で癒やされ、新鮮な魚介料理や地産グルメを、1人1万円台で味わいたい」。
そんな願いをかなえてくれるのが、「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」です。最上階のインフィニティ温泉露天風呂からは津軽海峡を一望でき、湯船で月見酒も楽しめます。さらに、朝も夕も北海道最大級約150種のメニューが並ぶブッフェを堪能できるのです。絶景と温泉が織りなす、非日常の滞在をご紹介します。
湯の川温泉の海景に灯るリゾートホテル
北海道函館・湯の川温泉に位置する「函館湯の川温泉 海と灯(うみとあかり)/ヒューイットリゾート」は、海原と漁火、そして月明かりが織りなす幻想的な景観を楽しめる和モダンの温泉リゾートです。ホテル最上階に設けられた温泉露天風呂や客室から津軽海峡を一望でき、その圧巻の景観は「温泉総選挙2025 絶景部門」全国2位にも選ばれたほど。
このホテルはアクセスも良好です。湯の川温泉は「日本一空港に近い温泉街」として知られており、函館空港からホテルへ車でわずか約5分。空港バスを利用する場合は、「湯の川温泉」バス停まで約8分、さらに徒歩約4分で到着できます。
また、函館定番観光スポットの五稜郭公園や函館山ロープウェイなどへも行きやすく、観光の拠点としてもおすすめのホテルです。
チェックイン
館内に足を踏み入れると、組子細工や和紙をモチーフにした和モダンのロビーが広がります。吹き抜けの天井に柔らかな光が満ち、洗練された空間が旅人を優しく包み込むよう。
暖炉の揺らめく炎を眺めながらフロントへ進むと、スタッフが丁寧にチェックインの手続きと館内の説明をしてくれます。
チェックイン時にいただけるのは、湯の川で40年以上愛され続ける老舗「やきだんご銀月」の焼き団子。ふわりとした柔らかさと上品な甘さは格別。数量限定の特別なおもてなしです。
さらに、ウェルカムドリンクにはデトックスウォーター、ハスカップジュース、ソフトカツゲンなど、北海道らしいラインアップ。やさしい酸味や爽やかな甘みに、旅の高揚感がより一層高まりそうです。
客室
全221室の客室は、和モダンの趣と機能美を兼ね備え、ゆったりと過ごせる心地よさが特徴。ジュニアスイートからダブルルームまで6タイプがそろい、カップル・家族旅行・女子旅など、さまざまなニーズに応えてくれます。
津軽海峡を望む海側の客室と、航空機の飛行と湯の川の街並みを眺められる客室があり、どちらも快適で心地よい滞在がかないます。
スタンダードツイン
カップルや女子旅にぴったりなのが、約27平米のスタンダードツイン。120センチ幅のゆったりとしたベッドが2台配置され、最大2名まで泊まれる客室です。
スタンダードツインの魅力は、なんといっても津軽海峡を一望できること。窓いっぱいに広がる大海原の壮大な景色が旅人を迎え、冬には「函館市熱帯植物園」で温泉につかる猿たちの愛らしい姿まで望めます。
一方、「スーペリアツイン」は同じ27平米ながら最大3名まで泊まれ、スタッキングベッドを配置することでグループや親子旅行にも対応。航空機の飛行を間近に眺められる迫力のビューも人気で、シーンに合わせて選べるのが魅力です。
各客室の入口付近には使い勝手の良いクロークを備え、荷物をすっきりと収納できる機能的な造りになっています。電気ポットやコーヒーセット、加湿機能付き空気清浄機を完備し、冷蔵庫にはミネラルウォーターも用意。心地よい滞在へと自然に導いてくれます。
アメニティは歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、シャワーキャップのほか、パナソニック イオンドライヤーを完備。
館内でくつろげる部屋着に加え、北海道らしい「山丹服(さんたんふく)」も無料でレンタルできます。写真映えもするデザインですので、旅の記憶をより鮮やかに残してくれそうです。
客室にも独立した浴室とトイレを備えています。プライベートの時間を大切にしたい人にも喜ばれています。
ファミリールーム
ファミリールームは約36平米とゆとりある広さ。120センチ幅のベッド2台に加え、スタッキングベッドとソファーベッドを使用することで最大4名まで宿泊できます。家族旅行やグループ旅にぴったりのお部屋です。
幅広い年代が一緒に泊まっても無理なく過ごせるしつらえが、大人数旅を一層楽しいものにしてくれるでしょう。
温泉
ホテル最上階には大浴場「天海(あまみ)」があります。函館湯の川温泉は北海道三大名湯のひとつ。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、肌あたりが柔らかく、疲労回復や冷え性などをやわらげる効能が期待できます。
大浴場のなかでも圧巻なのが、津軽海峡を眼前に望むインフィニティ温泉露天風呂「古の無限海灯露天風呂」。水平線と湯船の境界が限りなく溶け合うしつらえにより、まるで海そのものに抱かれているかのような開放感に満たされます。
夜が訪れると、ホテル名の由来でもある漁火や月明かりが海上を彩り、大浴場は幻想的な世界へと趣きを変えます。そんな温泉でのひとときを、さらに華やかにしてくれるのが、「月見酒」です。
升に注いだ日本酒を桶(おけ)ごと湯船に浮かべ、波音に耳を傾けながらいただく一杯は格別。湯船で味わうのはもちろん、「湯上がりラウンジ」でゆっくり楽しむこともでき、旅の夜をいっそう深く思い出に刻んでくれるでしょう。
- スポット名
- 月見酒
- 場所
- 12階 湯上がりラウンジ カウンター
- 営業時間
- 17:00〜22:00
- 料金
- 1合1,200円
開放的な露天エリアには、肩までつかれる壺湯も併設されています。
国内でも珍しい「畳風呂」も魅力のひとつ。床には畳が敷かれており、足元が温かく柔らかなため、小さな子どもから高齢の方まで安心してくつろげます。
湯けむり越しに望む津軽海峡の雄大な眺めは、思わず息をのむほど。ぬる湯で長湯ができるため、ゆっくりと海景に浸りたい方にもおすすめです。
内風呂も大きな窓が海の青を映し込み、広々とした空間が穏やかな癒やしをもたらします。肩の力がそっと抜けていくような温かさに包まれ、日常の疲れを静かに洗い流してくれるでしょう。
湯上がり後には、美しいガラスタイルがきらめくパウダールームへ。基礎化粧品やヘアブラシなどのアメニティが整えられており、肌や髪の手入れを気持ちよく行えます。旅支度の時間さえ心地よく感じられる、上質な空間です。
- スポット名
- 大浴場[天海]
- 場所
- 函館湯の川温泉 海と灯9階
- 営業時間
- 5:00〜11:00/14:00〜25:00
「湯上がりラウンジ」には、湯の川の街並みを望む落ち着いたスペースが広がっています。マッサージチェアで体をほぐしたり、ドリンクを飲みながらゆっくりと過ごしたりと、温泉後のひとときを豊かに彩ってくれるでしょう。
ディナーブッフェ
夕食は2階のブッフェレストラン「月舟(つきふね)」へ。北海道最大級、150種以上が並ぶ壮観なブッフェでは、函館の旬を中心に和洋の多彩な料理が勢ぞろい。広々とした会場に並ぶごちそうを前に、思わず目移りしてしまいそう。
まず味わいたいのは、豪快なカニ食べ放題。北海道の旬をそのまま堪能できるぜいたくさが、ゲストから高い人気を集めています。
鮮度抜群の刺身や握り寿司も充実。港町ならではの豊かなうまみを心ゆくまで楽しめるのが、このブッフェレストランの醍醐味です。
ライブキッチンの揚げたて天ぷらも評判で、海老や旬野菜が軽やかな衣に包まれて登場。香り高い一皿に思わずおかわりしたくなります。
もう一つの名物が、丁寧に低温調理されたローストビーフ。とろけるような柔らかさと濃厚なうまみに、特製ソースが深みを添えます。
ホタテの殻焼き、サケのちゃんちゃん焼き、甘エビの唐揚げ、ハンバーグなど、子どもから大人まで楽しめる料理が幅広く並び、世代を問わず楽しめます。
自分好みに仕上げる「函館塩ラーメン」も人気。1884年の新聞広告に登場した“日本最古”のラーメンともいわれています。澄んだスープと喉ごしのよいストレート麺が特徴で、すっきりとした味わいが特徴です。
夕食時のソフトドリンクはインクルーシブ。さらに2,500円の飲み放題プランを追加すれば、伝説のホップだけで作られた「サッポロソラチ生ビール」をはじめ、スパークリング、白・赤ワイン、ハスカップや函館塩レモンサワーなどの酎ハイも選べ、夕食のひとときがぐっと華やぎます。
食後のお楽しみは、心ゆくまで味わえるスイーツの数々。マシュマロやサータアンダギーなどを絡めて味わうチョコレートファウンテン、プチケーキ、地元牛乳の濃厚ソフトクリーム、夕張メロンアイスやプリンなど、甘い誘惑が勢ぞろい。大人も子どもも笑顔になる、旅の締めくくりにふさわしいデザートタイムです。
1階にはレストラン「雲波(うんなみ)」も併設。「ズワイガニのしゃぶしゃぶと季節会席」や「毛ガニと季節会席」など、厳選素材を丁寧に仕上げた本格寿司会席が魅力。四季ごとに移ろう味わいをじっくり堪能できます。
お土産
食事を楽しんだあとは、館内を散策しながらお土産探しを。1階のショップには、湯上がりに客室で飲みたいドリンクやクラフトビール、軽食までそろっています。思わず足を止めたくなる、心地よい品ぞろえが魅力です。
お土産に人気なのが、ブッフェでも提供されているオリジナルドレッシングや、北海道産素材をじっくり煮詰めたフルーティーなジャム。自宅でホテルの味を楽しめると評判です。
北海道のライフスタイルブランド「TNOC」とコラボしたバッグやトレーナーなど、日常でも長く愛用できるアイテムも旅のお供にぴったりでしょう。
気軽に“函館の味”を持ち帰るなら、函館塩ラーメンや香り豊かな函館カレーがおすすめ。家庭でさっと作れるご当地グルメとして、多くの旅人に選ばれています。
買い物を終えた後は客室に戻り、温泉に再び入るのも、大切な人とくつろぐのも、お気に召すまま。満たされた気分のまま、ゆっくりと眠りにつきましょう
- スポット名
- ショップ
- 場所
- 函館湯の川温泉 海と灯1階
- 営業時間
- 7:30〜11:00、16:00〜21:00
朝食ブッフェ
翌朝、カーテンを開けると、輝く大海原がまるで「おはよう」と言ってくれているよう。朝から海を眺めると、力が沸いてくるから不思議です。朝食は2階のブッフェレストラン「月舟(つきふね)」へ。
朝も和洋の枠をこえたメニューがずらりと並び、道南の新鮮素材をたっぷり使った料理が朝の食卓を華やかに彩ります。実は、函館は“朝食の激戦区”として知られ、多くのホテルが趣向を凝らした朝食を提供しています。このホテルも例外ではなく、一日の始まりを豊かにしてくれる充実の内容が魅力です。
なかでも人気を集めているのが、海鮮丼コーナー。自分好みに具材を盛り付けられるスタイルで、旬のお刺身が20種類ほど並ぶ日もあり、いくらかけ放題というぜいたくさです。
石窯コーナーでは、焼きたてのパニーニやピザを提供。遠赤外線で外は香ばしく、中はふんわりとした食感が堪能できます。
さらに、朝から優雅に過ごしたい人にうれしいのが、ワインとスパークリングワインのフリーフロー。赤・白・スパークリングが飲み放題で、特別な滞在をいっそう華やかに演出してくれるでしょう。
デザートコーナーには、焼きたてフィナンシェや見た目もかわいいドーナツ、滑らかなパンナコッタなどが並びます。朝にいただくスイーツの甘さが、旅の幸福感を盛り上げてくれます。
ドリンクコーナーには北海道産の濃厚牛乳や夕張メロンジュースが用意されていて、土地の恵みをたっぷりと味わえます。
そして締めには、函館最古のコーヒー店「美鈴珈琲」の深い香りを楽しみましょう。わざわざカフェに足を運ばなくても、本格的な一杯がいただけるのはうれしいサービス。函館の歴史を感じるコーヒーを片手に、海と灯で過ごした旅の思い出をゆったりと振り返る、心地よい朝の一杯となることでしょう。
絶景が心を満たす湯の川で出会う特別な滞在
「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」は、海と温泉が織りなす唯一無二の景色に包まれています。湯船から望む水平線は、時間とともに表情を変え、訪れるたびに新しい感動を運んでくれるでしょう。料理や客室、そして心をほどくようなもてなしの温かさ。そのすべてが、この絶景の体験をさらに豊かなものへと導いてくれそうです。
ありふれた旅ではなく、“特別な場所”で過ごしたい方にこそふさわしい一軒。ここでの時間は、きっと心に深く残る瞬間になるはずです。
湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート
- 住所
- 北海道函館市湯川町3-9-20
- アクセス
- 函館空港より車で約7分/熱帯植物園前〔函館バス〕より徒歩約1分
- チェックイン
- 15:00 最終チェックイン:29:30)
- チェックアウト
- 11:00
- 客室数
- 221室
- 駐車場
- あり(無料)
撮影・取材・文/北川 りさ
