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少しずつ暖かくなり、のんびりしたい気持ちがふくらんでくる春。なにかと慌ただしい時季だからこそ、“日帰りホカンス”で自分を甘やかす旅におでかけしませんか? 今回は、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんをアンバサダーに迎え、関西の注目ホテルからホカンスの楽しみ方まで、最新情報をお届けします。
雄大な自然美に代表される“絶景”は、感動を生み、好奇心を満たしてくれる旅の醍醐味。そんな絶景をホテルステイで楽しめたなら、もっとラグジュアリーで魅力的な体験になるはずです。そこで今回は、一度は訪れてみたい“絶景ホカンス”スポットをセレクト。関西の憧れホテルで堪能できるパノラマビューに目を奪われてください!
【京都】グルメも充実の美景ルーフトップバー
清水寺に向かう参道の途中の高台に建つ「ザ・ホテル青龍 京都清水」の屋上には、360度のパノラマビューが広がるルーフトップバー「K36 Rooftop」があります。こちらは、鳥海さんが何度も訪れているという隠れ家スポット。観光客でにぎわう参道に面したホテルでありながら、清々しい特別な時間が過ごせます。
目の前に陽が落ちる夕景や、趣ある夜景の美しさもさることながら、昼間の爽快な景色もため息もの。高い建物がない京都だからこそ、法観寺の八坂の塔の全景をはじめ、遠く嵐山エリアの稜線までもが一望できます。
夜は宿泊客などで混みあうため、オープン直後や昼間が狙い目タイム。眼下に京都市街を臨む特等席に案内してもらえる可能性がアップします。
鳥海さんのおすすめメニューがこちらの3品。写真右のシグネチャーカクテル「K36 ジントニック」は、ボトルを自分で引き抜いて完成させる一杯。トリュフの香りと濃厚なフレーバーが広がる「黒トリュフポテトチップス」、自家製トリュフバターがじゅわっと染み込んだアツアツの「トリュフ風味のフライドポテト」が、ジンの爽やかさを引き立ててくれます。
さらに、ランチやディナーにうれしいピザやパスタ、カレー、メイン料理といった絶品フードがそろっていることも、うれしい特徴のひとつです。
写真は春のおすすめメニュー。店内の窯で焼き上げたピザ「春野菜と燻製チーズのオルトナーラ」は、食感の異なるフレッシュ野菜の味わいが楽しいひと皿。豊かな風味のピザ生地と酸味のあるトマトソースがマッチしています。
「京もち豚の自家製パンチェッタとホワイトアスパラガスのカルボナーラ」は、軽く炙ったホワイトアスパラガスの香ばしさとみずみずしさが濃厚なカルボナーラのアクセントに。どちらもボリューム満点なので、グループでシェアしていただくのがおすすめです!
ご紹介した「Rooftop」と、同フロアのオーセンティックバー「The Bar」は、どちらも京都の伝説的バトラーとして名を馳せる西田稔氏が監修。実際に「The Bar」のカウンターに立ち、多くのファンが集うこともあるのだそう。
春の京都は、特別拝観がスタートした寺社めぐりや幽玄なお花見など、見どころ満載。特別なカクテルと絶景とともに過ごす時間は、京都旅を最高の思い出にしてくれます。
K36 The Bar & Rooftop(ケイサーティシックス ザ バー & ルーフトップ)
- 住所
- ザ・ホテル青龍 京都清水4階
- 電話番号
- 075-541-3636
- 営業時間
- 【The Bar】15:00~24:00(L.O. 23:00)
【Rooftop】13:00~20:00(L.O. フード19:00、ドリンク19:30) - 定休日
- 不定休
- 公式サイト
- K36 The Bar & Rooftop
※「Rooftop」は荒天時閉鎖します。利用中の場合は退店の場合あり。
※「The Bar」のみスマートカジュアルのドレスコードあり。
※一般利用の場合、席のみの予約は不可。詳細は公式サイトをご確認ください。
※掲載料金に別途サービスチャージ10%、1人1,100円のシートチャージ要。
通っていないのに懐かしい、元小学校のヘリテージホテル
「ザ・ホテル青龍 京都清水」は、1933年に現在の場所に移転・新築され、2011年に閉校となった元清水小学校の校舎を活用して建てられたヘリテージ(遺産)ホテルです。当時も目を引いたモダンなデザインは今も健在。タイルの外壁はそのまま活かし、増築部分を影のように黒く演出することで、美しい校舎がより引き立ちます。
印象的な大階段も、当時の趣を残す意匠のひとつ。毎年春になると新入生を迎えていた桜などの植栽もそのままの景色をつくりだし、今では多くのゲストを迎えています。
4階に向かう通路や内装、ホテルの外観に目を向けてみると、小学校の面影があちこちに見つかるはず。卒業生ではないにも関わらず、なぜかノスタルジックな気分にさせてくれる風情にあふれています。
一般客も入れるエリアには、小学校としての思い出を資料として残したアーカイブコーナーもあります。ここは、元音楽室。「ザ・ホテル青龍 京都清水」を訪れた記念に、ぜひ足を運んでみてください。
まるで図書館!?な空間でホテルグルメを満喫
館内にあるレストランも、店名の「ライブラリー」を冠するにふさわしい異空間。元講堂という広いスペースには巨大な本棚が並び、まるで図書館のような雰囲気を生みだしています。
やさしい色合いの草木染めを背表紙にしたディスプレイのほか、京都にまつわるものを中心に写真集から漫画まで約1,100冊をそろえた書籍は、席での閲覧もOK。楽しい食事の合間にも、思い思いのリラックスした時間を過ごしてください。
さらに、少し暖かくなってきた春の旅におすすめなのが、開放的なテラス席。ホテルの中央に鎮座する大階段を上った先にあり、歴史ある建物と空、そして山々を見渡す絶景が広がっています。
夜は「SUSHI-BAR」として営業している「restaurant library the hotel seiryu」で味わえるのは、1貫から注文できるお寿司をはじめ、親子丼やカレー、お味噌汁にスイーツなど、多彩なラインナップ。名物メニューをピックアップして、写真でご紹介します。
restaurant library the hotel seiryu(レストラン ライブラリー ザ ホテル 青龍)
- 住所
- ザ・ホテル青龍 京都清水2階
- 営業時間
- 【ディナー】18:00~22:00(L.O. 21:00)
- 定休日
- 無休
※掲載料金に別途サービス料15%要。
国内屈指の観光地・京都では、どこも混雑に覚悟が必要。ちょっと人混みに疲れたときには、周囲とは異なるゆったりとした時間が流れる「ザ・ホテル青龍 京都清水」を訪れてみて。長年地元で愛されてきた旧小学校の香りが感じられる、今までにない京都旅がはじまります。
ザ・ホテル青龍 京都清水
- 住所
- 京都府京都市東山区清水2-204-2
- 電話番号
- 075-532-1111(代表)
【大阪】目の前に大阪城を望む開放的な空間
大阪城公園のすぐそばに位置する「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は、鳥海さんがいま注目するホテルのひとつ。その立地の良さから、大阪城の全景が見渡せるキャッスルビュー、そして雄大な大川を臨むリバービューの絶景が堪能できます。特に桜の季節にはどちらも優美な桜景色に包まれる、プレミアムな体験がお待ちかね。
客室はいずれか好きな眺めの部屋が選べるほか、一般利用も可能な6階の「ラウンジ&バー SEN(舟)」からも大阪城を一望できます。ここは、カフェやアフタヌーンティー、夜はバーとして、多彩なシーンで訪れたい場所。青空の下の壮観な大阪城から、風情ある夕暮れ、幻想的な夜のライトアップなど、さまざまな表情を見せてくれる天守閣をお楽しみに。
また「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」では、多彩な宿泊プランに加え、11時から18時まで最大7時間利用できるデイユースプランもスタンバイ。テレワークなどで利用するのはもちろん、絶景レストランを訪れたり、大阪城公園を散策したりするときの旅の拠点にも最適です。
デイユース利用者は、滞在中に館内のプールやフィットネスジムの利用が無料! 街なかでラグジュアリーなホテルリゾートが堪能できる“日帰りホカンス”としてもおすすめです。
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
- 住所
- 大阪府大阪市中央区大手前1-1-1
【京都】トレインビュー&絶好アクセスが魅力
JR京都駅の新幹線中央口から徒歩1分の「都シティ 近鉄京都駅」は、天候を問わずすぐに到着できる好アクセスから、鳥海さんもよく利用するホテルなのだそう。
宿泊時には、眼下を行き交う新幹線・JR在来線を眺めることが楽しみのひとつ。特にコーナーツインには大きく窓を配しており、大迫力のトレインビューが目の前に広がります。
さらにこちらのホテルには、宿泊者専用で列車の待ち時間にも利用できるフリードリンク付きの「ちょこっと休憩処」(利用可能時間:15:00~18:00)や、無料のコインロッカーを完備。春の京都旅にぜひ活用したい、うれしい施設も用意されています。
都シティ 近鉄京都駅
- 住所
- 京都府京都市下京区東塩小路釜殿町1-9
紹介者プロフィール
教えてくれた人 鳥海高太朗さん
航空・旅行アナリスト。帝京大学理工学部航空宇宙工学科、千葉商科大学サービス創造学部、共栄大学国際経営学部非常勤講師。年間を通して国内外の多数のホテルに宿泊し、さまざまなメディアなどでも活躍。YouTubeにて『PTA鳥ちゃんねる』を配信中。
今回ご紹介した情報以外にも、ワクワクするお出かけのヒントが盛りだくさん!
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※2026年3月10日時点の情報です。内容は変更になる場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※この記事は2026年3月10日に、関西をもっと楽しむライフスタイルマガジン「anna」で公開された記事を転載したものです。
写真/ザ・ホテル青龍 京都清水、ダブルツリーbyヒルトン大阪城、都シティ 近鉄京都駅、西島渚 文/小林梢

