旅の主役級朝食と夜景に感動!大阪駅前の最高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」宿泊記

ウォルドーフ・アストリア大阪

進化が止まらない大阪駅前の再開発エリア「うめきた」に、2025年4月に誕生したホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」の日本1号店で、名門ホテルの伝統やパーソナライズされたサービス、美食に包まれる至福のホテルステイがかないます。

 

 

ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」

ウォルドーフ・アストリア大阪

「ウォルドーフ・アストリア」は、世界141の国と地域に約9,000軒ものホテルを展開する「ヒルトン」の最上級ラグジュアリーブランドです。

ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク
ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク

その歴史は、1893年、ニューヨークに誕生した「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」からはじまります。

今では当たり前になっている全客室に設けられたバスルームや電気設備、24時間のルームサービスを最初に導入するなど、上質なサービスを生み出してきた歴史を持ち、まさに「ラグジュアリーホテルの原点」といえる名門ブランドです。

日本初の「ウォルドーフ・アストリア」として、2025年4月、「ウォルドーフ・アストリア大阪」が開業しました。

 

大阪駅直結の好立地「ウォルドーフ・アストリア大阪」

ウォルドーフ・アストリア大阪

「ウォルドーフ・アストリア大阪」があるのは、関西一のターミナル駅、JR大阪駅前。大阪駅に直結しているので、雨の日も濡れずにアクセスできます。

再開発で注目を集めるホットな「うめきた」エリアにありながら、館内に一歩入ると、外の喧騒とは無縁の優雅で落ち着いた別世界が広がります。

 

ウォルドーフ・アストリア大阪

29階に移動すると、パーソナルコンシェルジュに迎えられ、チェックイン。このアライバルエリア「ランタン」は、高さ7メートルの円形空間を約300本の木製ルーバーが囲み、中央には水盤が。日本の高い工芸技術と水の都・大阪を感じる空間です。

ウォルドーフ・アストリア大阪

「ウォルドーフ・アストリア大阪」のインテリアデザインを手がけたのは、香港出身の世界的デザイナー、アンドレ・フー氏。館内の随所に大阪を感じるエッセンスが散りばめられていますが、それらは決して押し付けがましいものではありません。あくまで大阪を再解釈し、西洋の美意識と見事にミックスされています。

 

絶景と上質なインテリアに囲まれた優雅な客室

特別な日に選びたい、大パノラマ広がる「コーナースイート リバービュー」

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

客室は全252室が31階以上に位置し、全室で大阪の大パノラマを楽しめます。

そのなかで、特に絶景を堪能できるのが、角部屋の「コーナースイート リバービュー」。高さ約2.5メートルの大きな窓からは、大阪の街と淀川、神戸の六甲山までを一望できます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

見逃せないのが、街を真っ赤に染めながら大阪湾に沈んでいくサンセット。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

そして、夕日が沈むのを見届けた後は、ビル群が織りなす華やかな夜景の出番です。少しずつ表情を変える窓の外の風景は、いつまでも眺めていたくなる美しさ。また、この客室では大阪の夏の風物詩「淀川花火大会」を間近に見ることができます。

 

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

家具はこのホテルのためにデザインされた特注のものが並び、インテリアはアンドレ・フー氏が得意とする直線のなかに曲線を描くデザイン。木や自然のぬくもりを感じるベージュやブルーグリーンをベースに、上品なカラーリングでまとめられ、自宅のようにほっと落ち着きます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

ヘッドボードは、淀川の流れをイメージ。両サイドには、かつて大阪の商人が夜道を歩く際に手にしていた行灯(あんどん)をモチーフにしたランプを据え、細部にも大阪らしさを感じます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

もちろん、見た目の美しさだけでなく、快適さも両立しています。「コーナースイート リバービュー」は広さ93平米、リビングとベッドルームが分かれたぜいたくな間取りで、3名まで宿泊可能。ウォークインクローゼットは全室に完備されています。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

そして、「コーナースイート リバービュー」のバスルームは、スタンダードのお部屋の約2倍の広さがあり、大きなバスタブとシャワールームを設けたゆとりある造りが自慢。雨垂れをイメージしたライトがやわらかく癒やしの空間を作り出しています。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アメニティ
ウォルドーフ・アストリア大阪 アメニティ

洗面台は全室ダブルシンクで、2~3人で宿泊する場合もゆったり使えます。「イソップ」のバスアメニティ、「ダイソン」のヘアドライヤー、さらりとした着心地の特注のパジャマなど、上質なアメニティもスタンバイ。

さらに、夜になるとターンダウンサービスが入り、照明が落とされ、室内は穏やかな音楽で包まれます。ベッドサイドには水とスリッパが整えられ、一日の終わりを迎えるための空間へと切り替わります。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アメニティ
ウォルドーフ・アストリア大阪 アメニティ
ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

また、全室に季節のウェルカムフルーツや「ネスプレッソ」の最上級モデルなどを用意。ミニバーには、大阪のクラフトビールをはじめ、大阪のメーカーが作るポテトチップスやチョコレートなど、アルコールに合うスナック類も(有料)。お部屋で夜景を眺めながらグラスを傾ける、非日常の時間に浸れます。

 

友人や家族でのステイにおすすめ「プレミアルーム リバービュー」

「ウォルドーフ・アストリア大阪」には、「コーナースイート リバービュー」以外にも多彩な客室タイプがそろいます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 客室

もう少しカジュアルなステイであれば、「プレミアルーム リバービュー」もおすすめです。約53平米と十分な広さを有し、キングベッド1台(定員3名)とクイーンベッド2台(定員2名)の2タイプから選べるので、家族や友人同士での滞在にもぴったりです。

アメニティやダブルシンクの洗面台、ウォークインクローゼットといった設備は「コーナースイート リバービュー」と共通。淀川や大阪の街を見渡し、窓辺のソファでゆったりとくつろげます。

 

絶景プールにサウナも! 無料で利用できる充実のウェルネス施設

ウォルドーフ・アストリア大阪 プール

 “ウェルネス“にも重きを置く「ウォルドーフ・アストリア」は、フィットネスやスパ施設が充実しているのもポイント。宿泊者は、屋内温水プールやフィットネス施設を無料で利用できます。

全長20メートル、水深約1.2メートルの屋内温水プールは、30階にあり、大阪湾や街を望む設計。都会の上空を泳いでいるような気分を味わえます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 フィットネス

フィットネスセンターは24時間無料で利用可能。日によっては、ストレッチやヒップアップなどの無料クラスも開催されます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 スパ

さらに、ドライサウナやミストサウナ、ジェットバスも宿泊客は無料。男女別で、水着の着用は不要なので、プールやスパを利用しない人も気軽に利用できます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 スパ

アメニティは客室と同じく「イソップ」で統一され、ドライヤーは「レプロナイザー」の最上級モデルを採用。「イソップ」のクレンジングや化粧水など、スキンケアアメニティもそろうので、手ぶらで行けるのもうれしいポイントです。

施設内には、デトックスウォーターやシリアルバーも用意。心身ともに整えるひとときは、滞在中のリフレッシュにも、自分へのご褒美にもぴったりです。

 

本やフリードリンクを用意した「ライブラリー」

ウォルドーフ・アストリア大阪

30階には宿泊者だけが利用できる「ライブラリー」も。建築やアート、日本の伝統文化などに関する本が並びます。

ウォルドーフ・アストリア大阪
ウォルドーフ・アストリア大阪

コーヒーや、アメリカ・ポートランド発のスペシャリティ・ティーブランド「スミス・ティーメーカー」の紅茶なども無料。

ウォルドーフ・アストリア大阪

ドリンクを片手に本をめくったり、窓の外の景色を眺めたり、静かに思考を巡らせたりと、日常を離れて穏やかな時間に浸れます。

 

ウォルドーフ・アストリアの象徴「ピーコック・アレー」

ウォルドーフ・アストリア大阪(ピーコック・アレー)

このホテルを象徴する空間が、バーラウンジ「Peacock Alley(ピーコック・アレー)」。世界中の「ウォルドーフ・アストリア」には同じ名を冠したバーラウンジがあり、社交の中心となっています。

ウォルドーフ・アストリア大阪 ピーコックアレー

印象的なのは劇場のような大階段。そして、大階段を下りた先にはバーカウンターと時計が。各地の「ピーコック・アレー」には、その土地ごとに異なるアイコニックな時計が置かれていて、大阪では日本が誇る高級時計ブランド「グランドセイコー」を採用。唯一無二のエレガントな存在感を放っています。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アフタヌーンティー

ここではランチからアフタヌーンティー、アラカルトメニュー、アルコールまで提供しています。アフタヌーンティーの内容は季節によって変わりますが、特筆したいのは豪華さ。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アフタヌーンティー
ウォルドーフ・アストリア大阪 アフタヌーンティー

今回のメニューには、キャビアをのせたフィナンシェサレや、兵庫県・香住(かすみ)漁港に水揚げされるブランドガニを使ったキッシュロワイヤル、ロブスターロールなどが登場。また、スープまで付いているので、まるでコース料理を堪能したかのような満足感があります。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アフタヌーンティー

スタンドの最上段で目を引く真っ赤なスイーツは、「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」で誕生した「レッドベルベットケーキ」を現代風にアレンジしたもの。ブランドの歴史を感じられる逸品です。

ウォルドーフ・アストリア大阪

ケーキは「ピーコック・アレー」前にあるペストリーブティック「パビリオン」でも購入でき、テイクアウトや手土産におすすめです。

ウォルドーフ・アストリア大阪 アフタヌーンティー

また、アフタヌーンティーにオプションでセイボリーとパフェをプラスすることもできます。この日のオプションメニューは、トリュフとフォアグラのクリームリゾットと洋梨のパフェ(+4,000円/変動あり)。アフタヌーンティーは20:00まで楽しめるので、ディナー代わりに利用するのもおすすめです。

 

特別な日のディナーに……。寿司と鉄板焼ダイニング「Tsukimi」

ウォルドーフ・アストリア大阪 レストラン

記念日や大切な日のディナーに選びたいのが、寿司と鉄板焼のダイニング「Tsukimi(月見)」。

ウォルドーフ・アストリア大阪 レストラン

鉄板焼を監修するのは、世界で初めて鉄板焼でミシュランの星を獲得した吉田純一シェフ。炭火でじっくり火を入れた神戸牛などのコース料理と、目の前で繰り広げられる職人技を堪能できます。

 

バー「Canes and Tales」でウォルドーフ生まれの一杯を

ウォルドーフ・アストリア大阪 バー

このホテルならではの夜をもっと楽しむなら、バー「Canes and Tales(ケーンズ&テイルズ)」へ。重いドアを開くと現れる、隠れ家のようなバーです。

1894年に「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」で生まれたクラシックカクテル「ロブ・ロイ」をはじめ、ミクソロジストが手がけるカクテルなどを洗練された空間で楽しめます。ぜいたくな一日の締めくくりにふさわしい場所です。

 

旅の主役にしたくなる豪華な朝食

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

新しい一日の幕開けは、29階のダイニング「Jolie(ジョリー)」の朝食で。メインディッシュを一品選び、サラダやパン、コールドカット、フルーツなどは自由に堪能できるセミブッフェ形式です。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食
ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食
ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

「ウォルドーフ・アストリア大阪」の朝食の魅力のひとつが、冷製メニューの充実ぶり。カラフルなサラダやフルーツ、ハムやチーズに加えて、鯛のカルパッチョ、白身魚のマンゴーエスカベッシュ、エビとナンプラーソースのカクテル、若鶏のジェノベーゼソースなどが。一つひとつをじっくり味わいたい、主役級の料理が並びます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

まるで高級ブティックのショーケースのように、料理が美しく並ぶ姿にも気分が高まります。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

ホテルで焼き上げたパン類もブッフェ台で目を引きます。パン・オ・ショコラやクロワッサン、塩アーモンドクロワッサン、ベーコンエピやカレーパン、キッシュ・ロレーヌ、マフィンなど、食事系から甘いものまで種類豊富。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

72時間も熟成させたバゲットも見逃せません。焦がしホイップバターと豆乳ホイップバター、2種類のバターとの相性も格別です。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

美しく象られたバターはミニチュアケーキのよう。ビジュアルにも細やかなこだわりが光ります。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

そして、メインディッシュのなかで、特に人気なのがエッグベネディクト。京都産の平飼い卵や大阪産の味噌といったローカル食材を使用し、オーダーを受けてから調理されるので、できたてを楽しめます。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

「ブリオッシュフレンチトースト」も注目のひと皿。表面はサクッと香ばしく、中はふんわり。とても軽やかな口当たりのホイップとのハーモニーもたまりません。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

メインの選択肢には和定食も。日替わりの焼き魚に、京都・祇園の老舗米問屋「八代目儀兵衛」のお米を炊いた白ごはん、大阪産の味噌を使った味噌汁、黒門市場で明治30年から続く「伊勢屋」の漬け物、紀州南高梅など、関西の食材がふんだんに盛り込まれています。

メインディッシュはほかに、アボカドトースト、オムレツ、目玉焼きやスクランブルエッグといった卵料理があり、追加料金で複数のメインディッシュをオーダーすることも可能です。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

ドリンクも好きなだけオーダーでき、ジュース、シグネチャーティーブレンド、コーヒーはアメリカンからフレンチプレス、カプチーノまで充実のラインナップ。また、客室などに持ち帰れるよう、テイクアウト用カップに用意してくれるうれしいサービスもありました。

ウォルドーフ・アストリア大阪 朝食

大阪の街に昇る朝日を眺めながら、厳選した食材で丁寧に作られた料理を存分に堪能できる「ウォルドーフ・アストリア大阪」の朝食。旅の主役にしたくなるほど、記憶に残る幸せな時間でした。

 

こだわってデザインされた上質な客室や美しい眺望、美食、行き届いたサービスを通して、心満たされる滞在をかなえてくれる「ウォルドーフ・アストリア大阪」。細部にまで宿る美意識にも心を奪われました。大阪の中心地にありながら、喧騒から一歩離れ、さまざまな歴史を生み出した名門ホテルでとっておきの時間を過ごしてみませんか。

 

ウォルドーフ・アストリア大阪

住所
大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪南館
アクセス
JR大阪駅直結(徒歩約5分)
駐車場
あり(1泊4,000円)
チェックイン
15:00(最終チェックイン24:00)
チェックアウト
12:00
総部屋数
252室

撮影:松井ヒロシ 取材・文:其田雪花

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