提供:ことりっぷ
四季を感じる自然と歴史ある社寺が集まり、古都ならではの風情が漂う鎌倉。おさんぽ途中には甘味をいただきたくなりますよね。なかでも、白玉や上品なあん、ぎゅうひやフルーツなど彩りもきれいに盛りつけられた絶品あんみつをご紹介。できたてのふわふわ白玉や、手作りした上品な餡がたまらないひと品など、どれも丁寧に作られた自慢のひと品ばかりです。
門前のお蕎麦屋でカラフルあんみつを「鎌倉 峰本 本店」

鎌倉駅から徒歩約5分、鶴岡八幡宮へと続く参道・段葛沿いにある「鎌倉 峰本 本店」。日本蕎麦のお店として参拝に訪れる人々に愛され続け、まもなく創業100年を迎えます。昔ながらの風情のある店構えは数寄屋造りの一軒家で、1階のテーブル席には鎌倉の寺社仏閣の版画が席ごとにかかりしっとりとした雰囲気です。
「政子石白玉あんみつ」
白玉やアイスクリームなど甘味も種類豊富で、その中の一つに「政子石白玉あんみつ」があります。“政子石”は鎌倉幕府を開いた源頼朝が妻・政子の安産を願った石と伝えられ、鶴岡八幡宮境内の旗揚げ弁財天の社殿裏手に祀られています。
中央の粒あんを5色の白玉と抹茶アイス、アンズの甘露煮がぐるりと取り囲み、食べるといいことがありそう♪
品のいいこし餡があと引くひと品「無心庵」

江ノ電和田塚駅を下車してすぐ、昔ながらの木戸門に白い暖簾が掛かる「無心庵」。築100年以上の端正な日本家屋をリノベーションした甘味処で、門のすぐ前を江ノ電が走る鎌倉らしい佇まいです。
可憐な山野草が次々と花を咲かせる庭を眺めながらいただきたいのは、お客さんのリクエストでメニューとなった「クリームあんみつ」。大きなアイスクリームと品のいい甘さのこしあん、フルーツや寒天、赤えんどう豆といった王道スタイル。トロリとした黒蜜はおかわり自由です。
「クリームあんみつ」
作りたての抹茶白玉が絶品「茶房 雲母」

鎌倉駅から銭洗弁天へ向かう途中にある「茶房 雲母」。白玉を目当てに、開店前から行列のできる評判の甘味処です。注文を受けてから作るフワフワ、ホカホカの白玉が絶品です。
定番の「白玉あんみつ」や「白玉しるこ」と並び、人気が高いのが「宇治抹茶白玉クリームあんみつ」。濃い緑の白玉は、京都・宇治のお抹茶を白玉粉に練り込んだもの。抹茶ならではの香りが楽しめるように、特製の抹茶シロップが添えられています。
「宇治白玉クリームあんみつ」 撮影/西朝子
黒寒天が美味♪「甘味処 こまめ」

鎌倉駅西口から佐助稲荷神社へと向かう途中にある、赤い野立傘が目印の「甘味処 こまめ」。2階建て日本家屋の1階にあるお店の前は草花が生い茂り、このあたりの街並みに馴染んだたたずまいです。
「豆腐白玉・白黒あんみつ」
甘味の中でも、あんみつ類は種類が豊富。「豆腐白玉・白黒あんみつ」は丁寧に手づくりした“黒かん”と呼ばれる寒天とふつうの寒天を半分ずつ、豆腐白玉、フルーツやぎゅうひなどが彩りを添えます。毎朝7時から豆をぐつぐつと煮て仕込む小豆餡も上品な味わい。
上品な粒あんと一緒にどうぞ「山里 段葛店」

鎌倉駅より徒歩3分、若宮大路二ノ鳥居前に店を構える「山里 段葛店」。京都老舗店より伝授された製法を使ったこだわりの甘味や、丁寧に引いた出汁でいただくそばを楽しむことができる老舗です。
二十種類以上揃う甘味は観光客だけでなく、地元民にも愛される深い味わい。粒あんは厳選された十勝産の小豆を甘さ控えめに炊き、沖縄産の黒糖から作る黒みつは癖がなくこっくり。散歩で疲れた心と体を癒してくれます。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、鎌倉で食べたいあんみつをまとめてご紹介しました。営業時間や定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
文:ことりっぷ編集部
