提供:ことりっぷ
新しい年が始まり、ふと心を整えたくなる1月。最初の三連休は、のんびりと自分と向き合える“癒しの旅”に出かけてみませんか?お正月のにぎわいが少し落ち着き、人出も穏やかになるこのタイミングは、関東のパワースポットを訪れる絶好のチャンス。自然に包まれ、深呼吸しながら、願いを込めて心をリセット。
今回は、恋愛運や仕事運にもご利益があると話題の、関東近郊の癒しパワースポットを5つご紹介します。
【神奈川県】願いを叶え、縁を結ぶふたつの古社「叶神社」
西叶神社の社殿は総檜造り。江戸時代の再建時に施された彫刻も見どころ
三浦半島の東京湾側、横須賀市浦賀に鎮座する「叶(かのう)神社」。源頼朝と源氏の再興を願って、平安時代末期の1181年に創建されたと伝わる神社です。
浦賀港をはさんで「西叶神社」と「東叶神社」が対になっているのが特徴。ふたつの神社の境内を巡っていただくお守りを合わせれば、願いが叶い、良縁が結ばれるといわれています。
300年前から港の東岸と西岸を結ぶ「浦賀の渡し」(右下)で2社をめぐっても楽しい
白い鳥居の先に壮麗な社殿が建ち、美しい勾玉のお守りをいただける西叶神社と、貴重な自然林の中に建つ東叶神社は、それぞれ見どころ満載。浦賀ののんびりした風景も楽しみながらめぐりましょう。ポンポン船で3分ほどの小さな船の旅で移動を楽しむのもおすすめ。
【神奈川県】縁結びのご利益も。古都の守り神「鶴岡八幡宮」
正面参道の大きな石段(左奥)からは、鎌倉のまちを一望。伊豆大島まで見える日もある
鎌倉の中心に位置する「鶴岡(つるがおか)八幡宮」。鎌倉幕府を開いた源頼朝が幕府の守護として整備した歴史ある神社で、若宮大路や段葛、朱色の大きな鳥居などは鎌倉のシンボルともなっています。
馬に乗って走りながら矢を射る「流鏑馬」や、魔除けの縁起物「破魔矢」の発祥としても有名。池や庭園、ミュージアムなど見どころも満載です。
水で洗うと鶴や亀の模様が現れるという「鶴亀石」。ぜひ触れてパワーをもらいたい
武運長久や開運・勝運のご利益で知られていますが、厄除けや夫婦円満、良縁など幅広いご利益を持つこちら。源頼朝が妻・北条政子の安産を祈願した「政子石」や、触れると幸せになれるという「鶴亀石」(写真)など、境内の開運・良縁スポットも豊富です。
【東京都】山岳信仰の古刹で心身を浄化♪「髙尾山薬王院」
薬王院の表参道は、いくつも整備されている登山コースの1号路にもなっている
国内外から訪れる登山客でいつも賑わう高尾山。その中腹に位置する「高尾山薬王院(たかおさんやくおういん)」は、真言宗の霊場として1200年以上の歴史を持つ古刹です。
日本独自の修験道と、仏教が融合した霊場として親しまれるこちら。「六根清浄石車」や「願叶輪潜」など、境内のご利益スポットも豊富で、毎年、多くの人が初詣に訪れます。
本堂(右上)には災厄除災、招福万来、開運などのご利益がある飯縄大権現を祀っている
滝行や火渡りなど本格的な体験修行もでき、旬の野菜のみでつくる精進料理をいただくことも(要予約)。ご朱印を授かったり参道グルメを楽しんだり、思い思いに過ごせます。山の自然に触れながら、心身の浄化や願いごとの成就を望みましょう。
【千葉県】人生の大切な節目に訪れたい「香取神宮」
黒の漆塗りを基調に極彩色も取り入れた美しい「拝殿」と「本殿」(奥)。本殿は国の重要文化財
全国約400ある香取神社の総本社「香取神宮」。出雲の国護りの神話にも出てくる武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社に数えられ、鹿島神宮とともに東国(関東)を守る要石・結界の役割を果たしてきました。
正しい流れを引き寄せる勝運から交通安全、災難除け、家内安全、心願成就、縁結びまで、御神徳はさまざま。朱塗りの大鳥居や巨木が点在する境内を歩けば心が整いそうです。
【茨城県】古くから親しまれる日本三大稲荷「笠間稲荷神社」
荘厳な雰囲気の「拝殿」は1961年に竣工。神社は651年の創建と伝わる
焼きものや栗のまちとしても知られる笠間市にある「笠間稲荷(かさまいなり)神社」。日本三大稲荷のひとつで、古くから五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・開運などの人々の暮らしに直結するご神徳で親しまれ、年間350万人ほどが訪れる人気のパワースポットです。
稲荷神社としては明るく、まちに開かれているのが特徴。境内のあちこちに奉納された「おきつねさま」を探すのも楽しみです。きつねのおみくじは家に持ち帰ってもOKです。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、関東で行きたいパワースポットをまとめてご紹介しました。情報はそれぞれの公開時点のものですので、事前に確認しておでかけくださいね。
文:高柳涼子

