東京都新宿区の「東急歌舞伎町タワー」内にオープンした「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」が、循環型リサイクルシステム「BEAUTYCLE」によるバスアメニティボトルの水平リサイクルを開始しました。39~44階にある客室のバスアメニティボトルの再利用に取り組んでいます。また、2023年9月1日より宿泊者向けに、同ホテルで使用されているオリジナルバスアメニティセットの販売も行われています。
サステナブルなオリジナルバスアメニティに癒やされる
同ホテルは、世界屈指の繁華街である新宿歌舞伎町に誕生した高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」の39~47階に入っているラグジュアリーシティホテルです。自慢は地上200メートル超から東京を一望できるシティビュー。眼下には緑豊かな明治神宮も見下ろし、繁華街の喧騒とかけ離れた贅沢な時間を過ごすことができます。
こだわりの客室バスアメニティは、ホテル内のスパ「SPA sunya」の運営元である「株式会社ウェルネス・アリーナ」社と共同開発したオリジナル製品です。明治神宮の森で深呼吸をしているかのようなイメージで、クロモジを基調にビャクダン、マツといったアロマをブレンドした独自の香りが特徴。客室に設置することでバスルームとスパ体験に一体感を持たせています。
原材料には、高品質にもかかわらず今まで廃棄されていた植物を採用。例えばクロモジは、北アルプスで材木伐採の下草払い時に捨てられていた枝を活用しています。また、オーガニック茶葉の芳香蒸留水は、畑で刈り取られた茶葉から作られています。
循環型リサイクルシステムで個包装ボトルの水平リサイクルを実現
2022年4月1日にプラスチック資源循環促進法が施行されたことを受け、同ホテルでは客室に木製、または竹製の歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシなどを採用しています。
さらにサステナビリティを高めようと、バスアメニティの中身だけでなく、容器自体も環境問題に配慮したものへと変更。循環型リサイクルシステム「BEAUTYCLE(ビューティクル)」を運用する「株式会社BEAUTYCLE」と提携し、ボトルtoボトルでの再利用を実現しました。環境負荷の少ないバイオPETを高配合したアメニティボトルを使用後に回収し、工場で洗浄、粉砕、樹脂化の後に容器として再生。新たなアメニティボトルに生まれ変わって再びホテルで使用します。
サステナブルな取り組みとしてバスアメニティをポンプボトルに変更することも可能ですが、個包装のアメニティはパーソナルな特別感を演出してくれます。
また国内外からの宿泊客のリクエストに応える形で、2023年9月1日より宿泊客限定でバスアメニティのセットを8,800円にて販売開始。使用済みのボトルをホテルに持参もしくは送付することで、「BEAUTYCLE」の循環型リサイクルシステムに乗せることもできます。
これまで大量廃棄されていたバスアメニティボトルの課題問題に新たな一手を打ち、改革を実行する「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」。東京観光の際は、この取り組みにも注目しながら予約してみてはいかがでしょう。
BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel
- 住所
- 東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
- 総客室数
- 97室
- アクセス
- 【電車】JR「新宿」駅より徒歩約7分
- 駐車場
- なし ※東急歌舞伎町タワーの駐車場(有料)を利用
